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2009年9月22日(火) 19:15 |
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小中学生が現代アートに挑戦
岡山市北区の県立美術館で小中学生が現代アートに挑戦です。
子どもたちに、もっと身近に現代アートを感じてもらおうと岡山県立美術館が企画したものです。 小中学生と保護者、13人が参加し、作品の材料集めからスタートです。 黄色い紙の上に自分のイメージにあわせて落ち葉や木の実をのせていきます。 黄色の紙は建築現場で使われる感光紙で、紫外線にあたると白くなり、物をのせた部分だけ色が残ります。 美術館に戻ってアイロンで熱を加えると、黄色の部分が青色に変わり、葉っぱなどが浮かび上がります。 完成した作品に子どもたちも驚きです。 現代アートはここからが仕上げ。 一人ひとりの作品を組み合わせて、一つの大きな作品が完成します。 みんなで付けた作品のタイトルは『草や木の実のパーティ』。 植物たちが楽しそうに遊んでいる様子をイメージしました。 この作品は岡山県立美術館に11月8日まで展示されます。
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