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2009年9月22日（火） 19:15 |
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車の無い都市生活体験するイベント
高松市の中心部に自家用車を使わない地区を設け、車の無い都市生活を体験してもらおうというイベント「カーフリーデー高松」が開かれました。
「カーフリーデー高松」は高松市中心部を通る美術館通り約300ｍの区間を中心に行われました。
都市交通の面から環境問題を考えようと、ヨーロッパで始まった取組みです。
会場には、自転車を使ったタクシーやミニ電車が走り、二酸化炭素が少ない乗り物の紹介が行われました。
また、スロープを使って車椅子でも乗り降りできるバスなども展示されました。
訪れた家族連れなどは、歩いたり、自転車を使ったりして会場を回り、自家用車に頼らない都市生活を体験しながら地球温暖化防止などについて考えていました。
高松市は全国屈指の自転車保有率ですが、利用しやすい公共交通を整備し、自家用車に頼らない街づくりが課題になっています。
誰でも楽に移動ができ、環境に優しい公共交通の充実を目指し、高松市では、今後もイベントなどを通して市民の意識を高めたいと話しています。
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