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2009年9月22日(火) 19:15 |
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日本原駐屯地の自衛官が殺人未遂
岡山県奈義町の陸上自衛隊日本原駐屯地の自衛官が、上官を銃剣で切りつけ、けがをさせたとして殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、日本原駐屯地の片岡淳弥 陸士長(20歳)です。 片岡容疑者は、今月7日から、静岡県の富士駐屯地などでの演習に参加していましたが、21日午後、先輩の自衛官の後頭部を小銃の銃剣で切りつけ、全治1週間のけがをさせたとして、22日未明、殺人未遂の疑いで逮捕されました。 事件が起きたのは、この日の訓練終了後で、片岡容疑者は、自衛隊の調べに対し、この先輩の厳しい指導に耐えられなかったなどと話しているということです。 第14旅団の鈴木旅団長は、誠に申し訳ない。 自衛官としての信頼を損なう事案であり再発防止に努めるとコメントしています。
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