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2009年9月22日(火) 19:15 |
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倉敷市美観地区が観光客らで賑わう
秋の大型連休「シルバーウィーク」は残すところ2日となりました。 観光地では賑わいをみせる一方、高速道路ではUターンラッシュが始まり混雑しています。
シルバーウィーク4日目の22日は、暖かく湿った空気が流れ込み蒸し蒸しとした一日となりました。 21日までの青空とはうって変わって雲の多いあいにくの天気となりましたが、倉敷美観地区は多くの観光客でにぎわいました。 訪れた家族連れらは、川の鯉にえさをやるなどして思い思いに連休のひとときを楽しんでいました。 高速道路のUターンラッシュは、22日夕方がピークとみられ、特に上りが混雑しています。 午後5時現在、山陽道上り・倉敷市の倉敷JCTを先頭に12キロの渋滞、高松道上り東かがわ市の大坂トンネルを先頭に19キロの渋滞などとなっています。 サービスエリアも旅先などから家に帰る車で混雑しています。 一方、新幹線の乗車率は、岡山15時22分発東京行きのぞみ130号の110%が最高で、大きな混雑はみられていません。 JR西日本ではUターンラッシュのピークはこれから23日にかけてとみています。 また、連休を四国で過ごした人たちで、JR高松駅前の高速バスターミナルも混み合いました。 関西方面などへ向かうバスに、みやげ物を下げた人が次々と乗り込んでいました。 大阪行の高速バスは、22日と23日の午後を中心に予約で満席の便が多くなっているということです。 一方、高松港では、玉野市の宇野へ向かうフェリーで夕方になって混雑が始まりました。 割引の影響で渋滞する高速道路を避けてフェリーを利用する車も多くみられ、夜には積み残しの出る便も予想されるということです。
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