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2009年9月23日 (水)

情報処理学会のサイトに鳩山首相の寄稿が公開される

鳩山首相、東京大学工学部で経営工学を専攻したという経歴もあり、IT関係にも明るいのではないかと期待していいかもしれません。

今回の総選挙で民主党が圧勝したのは、もちろん小選挙区制の性格によるところが大きいのですが、ITの発展で口コミによる宣伝効果の速度や範囲が、これまでになく速く広くなったことも理由のひとつといえるかと思います。いわゆる「無党派層」のキャスティングボートが、過去になかったほどに強くなっているわけですが、選ぶ側も選ばれる側もその状況に対応し切れているようには見えません。

民主党のマニフェストには上がっていなかったか、あっても大きく取り上げられることはなかったのですが、ITを利用した選挙運動を積極的に行えるように、法律や制度を改めていく必要を感じます。時期的には遅いくらいですが、政権交代もなされたことですし、自民党ではできなかった改革を断行するという意味でも、今やる価値は十分あると思うのですが。この点については、首相の見解に賛同できます。

メディア論についても、ライブドアショックの時期の寄稿であり、現状との状況の違いはありますが、マスメディアの寡占という形が好ましいとはいえないでしょう。ただ、それに代わるものが提示できないこともあり、ただマスメディアをつぶせばいいというものでもないというのが難しいところ。たとえば時事報道に関して言えば、起こったことや取材された内容を、編集の手を加えることなく生のまま見られる仕組みがあればいいのですが、そのような仕組みは作られていませんし。

選挙にしてもメディアにしても、誰でもある程度の問題意識は持っていると思います。重要なのは、それを文章という形にして、一国の首相が意識している点でしょう。今回の鳩山内閣には、民主党が政権政党としてふさわしいかどうかの試金石的意味合いもあるかと思います。言い換えれば、この総選挙で変革に期待して民主党に投票した人が、次も民主党に投票するかどうかは、今後の政府や民主党次第といえるでしょう。革命的な大変革は望まないものの、変化を実感させる何かを見せてほしいと思うところです。

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コメント

このブログも福井利器のだよね。岸本君、なんで福井君に名義譲渡してるの?ばればれでこまっちゃーう。福井くん、コメント投稿されて、いきなり更新しちゃうからばれるんだよー。ばっかでーい!

オウム信者って懲りないね。次は、福澤の番になるのかもしれない。

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