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キハ181系の臨時列車「フィナーレ号」に400人 新宮−亀山間
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JR東海は20日、旧国鉄時代に活躍した車両(キハ181系)を6両編成し、臨時の急行列車として約400人を乗せて和歌山県新宮市の新宮駅から三重県の亀山駅まで運行した。
紀勢線でことし4月から9月にかけて実施されている同線全通50周年キャンペーン締めくくりの「フィナーレ号」と名付けられて運行された。
同車両は平成43年に製造が開始され主に山岳路線に投入された。電化に伴い多くが姿を消し、民営化後は西日本の一部路線(大阪−鳥取間)などでしか使用されておらず、新宮駅に入線するのはこの日が初めて。
新宮駅職員によると、急行列車の切符は発売から1日で完売する人気ぶり。同駅には、車両を一目見ようと多くの鉄道ファンが訪れ、カメラに収めるなどした。キハ181系の車両は21、22の両日、亀山駅のイベントで展示される。
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