フタバ
夢魂・フタバ編の主人公。
江戸に住んでいる二十歳前後の女性。暗い性格で下を見ていることが多い。(天人と手を結んだ)幕府と天人に村と家族を惨殺された過去を持つ。幼少時に惨殺された家族と村人たちの死体の山という衝撃的な光景を見てしまい、精神的ショックからそれ以前の記憶を失っている。「フタバ」という名前も本当に自分の名前かどうかもわからないらしい。孤児院に拾われ過ごしていたが弱肉強食の世界で人と仲良くすることはできなかったようだ。
上記の残酷な場面を目の当たりにしているため、めったなことで驚かない。本人曰く、感覚がマヒしているかららしい。一般女性ならドン引きする土方スペシャルを見ても驚愕することなく、むしろ「そんなにたくさんマヨがかかっててよく太らないな〜」とズレた質問をしている。残酷な過去の体験をしていることから幽霊も全く恐れていない。好物は焼き魚や味噌汁など庶民的な料理で夢魂ヒロインの中で一番地味なキャラである。
○経歴○
過去のことから幕府関係者や天人を嫌っており、触れられるだけで嫌悪し拒絶するほどである。このため真選組のことも快く思っていないが、土方と最初に出会った時はなぜか彼のことをあまり嫌悪していない。ある日天人にからまれていたところを土方に助けてもらい、それから何度か偶然の出会いを果たし会話をするがこのことがきっかけで「土方の女」と勘違いされ、宇宙海賊「遠幻叶」の椿丸一派に誘拐されてしまう。
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