フィアット500 PUR-O2、低燃費車モデル車を初展示

　フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、9月24日-10月17日まで、東京・臨海都心の日本科学未来館で開催される展示会「ZIGZAG伝統革新 未来を走るイタリア」にフィアット社の低燃費・低CO2排出モデル、フィアット「500 PUR-O2」を出展する。

　アイドリングストップ措置付きのPUR O2は、停止時に自動的にエンジンが停止し、クラッチ・アクセル操作をすることによって再始動する。それにより、低CO2排出を実現。停止・始動を繰り返すために、スターターは強化される。CO2 排出量はM/T で113g/km、高効率のトランスミッション（デュアロジック）でCO2の排出量は110g/km。通常モデルに比べ、燃料消費量が約12％低減される。

　エンジン種類 4気筒DOHC8バルブ 、総排気量（cc）1,242cc 、最高出力）/rpm〉 69ps/5500rpm 、使用燃料 無鉛プレミアムガソリン 、トランスミッション形式 5速マニュアルデュアロジック（セミAT）95,970yen。