森英恵さんの法被姿に感動 中村紘子さんの「デビュー五十周年を祝う会」で激写
| 森英恵さんが法被を脱がれる瞬間を激写 |
鳩山首相誕生に沸いた今週の水曜日、帝国ホテル東京で開かれた世界的なピアニスト、中村紘子さんの「デビュー五十周年を祝う会」に出席してまいりました。会場には、時が時だけに民主党の政治家の姿はほとんどなく、大概が自民党の大臣経験者クラスであったというのが、9月16日を象徴していたように思えます。
日本調の鏡開きも行われ、ファッションデザイナーの森英恵さんが、ひときわ目に立つ黒のスーツ姿でご登場。そして「帝国ホテル」と書かれた法被を羽織られたのです。普通ならアンバランス。しかし、そのような着こなし方もあるのか…てな感じに見えるのですから、さすが世界の森さんは違います。
| (上)中村紘子さんの「デビュー五十周年を祝う会」鏡開きの升(下)帝国ホテルのシェフが作った「ザ・カリー」 |
今回は、鏡開きを終えられて、法被を脱がれる瞬間をとらえた一枚の珍宝と、鏡開きの升も入手。また、中村さんがCM出演されていたハウスのザ・カリーを、帝国ホテルのシェフがお作りになったという食の珍宝も併せて殿堂入り〜。
| ● 河内家 菊水丸(かわちや・きくすいまる) ● 1963年(昭38)2月14日、大阪府八尾市生まれ。父は河内音頭の師匠、9歳で家元継承を決意し昭和59年に新流派・新聞(しんもん)詠みを興す。以来、大阪を拠点に活躍。現在、MBSラジオ「さてはトコトン菊水丸」などに出演。 |