客席乱入後、ようやく写真撮影を行った上野樹里(右)と岸谷五朗監督=大阪市内
女優の上野樹里(23)が19日、大阪市内で、主演映画「キラー・ヴァージンロード」の舞台あいさつを行った。初監督を務めた岸谷五朗監督(44)とともに登壇したが、突然、観客席へ走り出すなど“大暴走”し、周囲を慌てさせた。
兵庫県加古川市出身の上野は岸谷のあいさつの途中に「足がかゆい」と無視して話し出すなど完全に自分の世界に。
さらに、写真撮影の待機中に突然、階段をかけ上がって観客席へ走り出す“大暴走”。岸谷監督が慌てて追いかけるも、一向に止まらず…。握手を求め群がる観客に「みなさん、座って〜。私は一人が好きなの」と自ら群衆に飛び込んでおきながらファンを遠ざける謎の発言も。
やりたい放題の後輩に岸谷は「上野は変な動物。今度は縄をつけておきます」と“大暴走”に困り顔。関係者も「テンションの高い時と低い時の差が激しくて…」と苦笑いだった。