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2009年9月21日(月) 19:30 |
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男木島で映画「めおん」撮影行われる
高松市を舞台にした映画「めおん」の撮影が、男木島で行われました。
男木島と女木島とを結ぶフェリーの名前をつけたこの映画が、地元のエキストラも参加してクランクアップを迎えました。 高松港からフェリーで40分。周囲5キロほどの男木島です。 21日の撮影は、人口200人に満たないこの島の港で行われました。 撮影されたのは第2章。教師の役で主演を務める香川県出身の木内晶子さんが、勤めていた島の中学校を離れる場面です。 見送る住民の役には、島に3人しかいない中学生の1人も参加しました。 この島では、約50年前、木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾歳月」が撮影され、約10人のエキストラの中には、当時を覚えている人もいます。 女木島などでも撮影された「めおん」は、21日でクランクアップの予定です。 「めおん」は、11月の「さぬき映画祭」に出品され、来年春に全国で公開される予定です。
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