大相撲秋場所10日目(22日・両国国技館)の取組が21日に決まり、横綱白鵬の相手に7勝2敗と好調の平幕鶴竜が抜てきされた。この結果、白鵬は5大関のうちの1人と対戦しないことが決まった。横綱と大関の対戦が消えるのは、07年秋場所で白鵬と琴欧洲が顔を合わせなかった時以来。