行乞記

頭の中に鉢を持って知識を乞う
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2006-03-10

ホームページの人気要素は「エロ」「ワレズ」「バカ」に集約される 01:14

明確な理由はとくにはない。

KMKM2006/03/14 21:25これって、単純に新しいものを毛嫌いしているだけなのではないのでしょうか?
ピラミッドの壁画にも「最近の若い者は」とかかれていたという、昔からの習慣なのでは?
違うのかな?

nisemono_sannisemono_san2006/03/14 23:23どうもはじめまして。
ええ、まさにその通りだと思います。ただ、ネットでこのように議論をしていますと、ゲーム脳の批判、あるいは検討するべきところはネット上に存在しているからそこにアクセスすればいいという結論に陥りやすいと思ったんですね。僕が思うに、問題はもしかしたらアクセスできなかったり、あるいはしなかったりすることが問題なのかなと思いまして、上記のように考えてみました。本当は、『ゲーム脳は間違っている』みたいな新書が発売され、相対化されればいいとは思うのですが、僕が知らない以上、また発売されいない以上、できる範囲の構想を考えたらどうかな、と思ったのです。
ただ、ネット上で揶揄されているように、あれは「カルト」だったり頑固な人々の集まりだから説いても無駄だという考え方もありますが、ただ、そのように考えてますと、本来、ネットに繋ぐ環境なりがあった場合に批判的に検討できるような人々まで、判断・検討が出来ずに、それを素朴に信じてしまう可能性があるので、何かしらの行動は必要かなと考えます。(そのような検討の末に、例えばゲームをやりすぎると、時間を忘れて没頭してしまう傾向にあるので、ある程度区切りをつけてゲームをするべきではないか、という「ゲーム批判」は正しいと思います。)
また、僕自身もまた行動しない人間ですので、実際にゲーム脳の講演で「それは違うんじゃないの?」という声を出せる人々は素晴らしいと思いますし、尊敬もしております。ただし、自分なりに、それらの行動のどこら辺を修正したらよりよくなるのか、ということを考えてメモしている次第です。

通りすがり通りすがり2006/03/15 01:12ゲーム脳を批判している新刊書というのを一冊だけ知っているのであげておきます。講談社現代新書から出ている小笠原喜康著『議論のウソ』です。正確に言えばゲーム脳という説を批判しているというより、説の立て方に色々な問題があることを批判しているのですが。

nisemono_sannisemono_san2006/03/15 02:07おお、見逃していました。情報感謝致します。このような本だと、薦めやすくていいですね。他にも煽られやすい問題がトピックスとして多く、僕も興味を持ちました。どうもありがとうございます。

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