13日午前10時50分ごろ、広島市南区仁保南1丁目の松原正顕さん(62)方で爆発音がし、玄関に血だらけの男性が倒れていると、近所の人から119番があった。
広島南署の調べによると、けがをしたのは松原さんの長男で会社員の潤さん(34)。潤さんは全身に切り傷を負う重傷という。
広島南署は、潤さんが2階の部屋で、金属を抽出しようとして薬品を熱するか、火を使うかし、何らかの爆発につながったとみている。