世界ボクシング協会(WBA)前フライ級王者の坂田健史(協栄)が21日、東京・後楽園ホールでスーパーフライ級10回戦を行い、インドネシア選手に2回1分47秒でKO勝ちした。試合後は「この試合を世界前哨戦だと思っている」と話し、世界再挑戦に向けて意欲をみなぎらせた。
30日にはWBAスーパーフライ級王者、名城信男(六島)がウーゴ・カサレス(メキシコ)と防衛戦を行う。金平桂一郎会長は「その試合の勝者に挑戦させたい」と話した。
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