「ひろしまバスまつり」が21日、広島市西区の市中小企業会館であった。懐かしい1963年式ボンネットバスや環境に優しいハイブリッドバスなど計17台が登場し、家族連れなど約1万8千人でにぎわった。
運転手体験コーナーには、子どもたちが列をつくった。制帽をかぶったり、運転席でクラクションを鳴らしたりして大はしゃぎ。広島県大崎上島町の小学1年三村諒君(7)は「バスの運転席に座ったのは初めて。レバーを引いたら乗り降りする扉が開いたのが面白かった」とうれしそうだった。
【写真説明】体験コーナーで、制帽をかぶってバスの運転手になりきる子ども
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