4007 株主としての範囲を超えている | - 2009/09/21
- 株主が世間一般にあるように、その株を売却するのはよくある話で、誰かに譲渡するのはよく耳にする事である。しかし、株主が生きている健全な会社を破産するなど聞いた事が無い。
株主が、会社が赤字だとか黒字だとか公約したからといって第三者にその株式を売却するのは、会社側にとっては仕方の無いところでもある。それは株主の権利だからです。でも、その会社の取締役に入り、生きている健全な会社を数で破産させるというのは権限の範囲を超えている。株主として、撤収・撤退するのは理解できます、しかし、会社をどうするかは経営人にゆだねられているもので、全く関与していなかった非常勤取締役だけで破産を決めたり、市議会が決めるものではありません。完全に株主の権限を越えた、強引なものです。不法なものです。
第三者に売却ということを考えたり、交渉したり、公募もしていない。さすれば、1円も税金を使わないで、逆に収入があったはず。市議会が、724万円を補正予算を認め、それを会社に貸付て破産させるというようなトリッキーな馬鹿なことをしなくて済んだはずです。白井市民はそのことに気づくべきです。さらにそれは数千万円単位で血税が使われる事に気付くはずです。
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