2009-09-21 I’ll take you as you are.
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動いた。 キモッ!
画像は、映画「サマーウォーズ」公式サイト(http://s-wars.jp/index.html)にて配布されているものを使用しました。 再利用・再配布はご遠慮ください。
[婚活] オタクの婚活 これから毎月、婚活料理教室に行くことになりますた! (結婚相手探し開始)
いい加減早く結婚しろーってことで、半強制的に、これから毎月実家に帰って、婚活料理教室に通うことになりました。
料理教室の参加条件は、年齢は25歳以上で、値段は男性が6,000円、女性が3,800円とのこと。
んー。 確かに自分も、今年で33歳になってしまいましたし、幸せな家庭を持ちたいという気持ちは事実。
ここでジタバタしてもしかたありませんし、ここはひとつ、オタクの婚活を身をもってレポートしちゃいますよ!!
婚活として考えるなら、この料理教室は悪くありませんね。
金銭的に、うちの実家にガンガン営業電話かけてきている結婚相談所(入会金40マン)にお金を払うよりも圧倒的に良い。 仮に具体的な結果に結びつかなくても、実地の経験は残りますし、料理の仕方も覚えるし、一食楽しく食べることができる。
まぁ、実家に帰省するための電車代もかかるから、参加費と合わせて毎月1万円超の出費か。
でもなー、何が問題って、自分は正直、それなりのオタクちゃんなんですよね。
つまらないからテレビはアンテナ線つないでないし、芸能人のゴシップにも全く興味がない。 だから、普通の人と飲み会に行っても、当たり障りのない話題ならついていけるけど、テレビや芸能人関係では全く話がわからない。
オタク趣味についても、「漫画好きなんですよ〜。週刊誌も毎週読んでますし」とか「アニメもたまには観ますよ」といった軽い程度ではなくって、結構重症。 部屋には、積み上げられたコミックやアニメDVD、大量のフィギュアや同人誌、パソコンゲームに、主だった家庭用ゲーム機全部。 アニメCDや、イベント売りの限定アイテムなど様々。 そういうものがワラワラと溢れかえってますからね。
今年になってからはかなり大人しくなりましたけど、一昔前の自分は、ホント半端なかったからなぁ。
自分は決してもてなかったわけではなく、告られたこともちゃんとありますが、昔の自分はホント固かったんですよね。
「きちんと勉強して、いい大学に行かなければならない。 そのためには、恋愛などして遊んでいる場合ではない。」とか、大学に入ったら入ったで、「資格を取って、独立しなきゃいけない。 そのためには必死に勉強しなければならない。 そのためには、恋愛(略」などといっているうちに、気が付いたら青春終わってた。
何というバカっぷり、いつの時代の人間だよ!と今では思うけど、昔は頭が硬直してたんだね。 ほんと、ほぐれて良かったよ。
オタク趣味については、人によっては大学卒業して社会人になるときに、キレイさっぱり捨てることができる人もいるようだけど、自分はそれができなかったんですよね。 自分の深いところで、本当にオタク趣味が根付いていて、自分の一部になっていた。
で、オタク趣味を捨てられない自分は、オタク趣味を隠し、隠れオタクとして社会人生活を送ることになるわけです。 33歳の今まで恋愛に非常に消極的だったのには、上記の「勉強しなきゃ!」という面もあったけど、オタク趣味がバレて、相手に軽蔑されたり、嫌われたりすることをすごく恐れていたんですよね。
最近の世の中は、わりとオタク趣味に対しても寛容になってきたようですが、昔はそうじゃなかった。 マスコミはオタクに対して犯罪者予備軍のような扱いをし、世間様の冷たい視線の中、息をひそめて生きてこなければならなかった。 第三世代オタクの自分にとって、オタク趣味は、世間様からうとまれても決して捨てることのできない、ある意味、重い十字架のようなものだったんですよね。 まぁ、今となっては考えすぎだったなー、とは思いますが。
昔の自分にとっては、オタバレ(オタク趣味がばれること)は、社会的な死を意味したようなものだったわけです。
で、付き合ったり、その先の結婚のことを考えると、自分のオタク趣味は正直に相手に伝えなければならない。 それが怖くて怖くて、結局今まで、満足に恋愛もしてこなかったという、何とまぁ、もったいない話なわけですね。 これで20代の青春を吹っ飛ばしてしまったんですから。
自分はオタクで、そんなオタクの自分は世間様には受け入れてもらえない、という妙なコンプレックスが、わりと最近まで自分にはあったんですよね。
本当に、自分自身のセルフイメージが低かった。 だから何をやってもうまくいかず、「あぁ、やっぱり自分はダメなんだ…」という悪循環にはまっていた。 恐ろしいことです。 まさに思考が現実をつくっていたわけですね。 予言の自己成就ですか。
ただ、そんな自分も変わってきました。
いや、自分で変えてきました。 きっかけは、ブログです。
匿名で情報を発信できるネット空間において、ブログを使い、自分をある程度さらけ出すことで、変わってきました。
もちろん、ネット空間にもいろいろな人がいますから、嫌がらせを受けることもありました。 でも、そういうとき、多少それまでとやり方を変えることはあっても、ブログで自分を表現し続けることは止めませんでした。
やがて、本当に少しずつですが、リアルな現実の世界でも、自分のブログを明らかにして、それでも自分を拒絶しないでいてくださる方と、交流をつづけることができるようになりました。 まぁ、このときは本当に勇気が要りましたね。 案の定、ブログを明らかにしたらさっぱり連絡をいただけなくなった方もいらっしゃいますし。
昔の自分は、自分がオタクだということがバレるのを怖がって、いつも心のどこかで、ビクビクしながら人と付き合っていました。
しかし今では、自分がオタクだということを含めて、それでも自分のことを受け入れてくれる方と付き合えばいいじゃないか、と思うようになりました。
あと、世の中にはオタクを全く受け付けない人もいるので、そういう人には頑張ってアプローチしてもあまり意味がないんですよね。 そういう方に対しても、後になってオタバレして、「こんなはずじゃなかった。最初からわかっていれば、気持ち悪いオタクなんかとは付き合わなかったよ」とご迷惑をおかけするのも申し訳ないので、なるべく早い段階から、オタク趣味は暴露してしまうようにしています。 人生は限られていて、時間は貴重ですからね。
こういうスタンスを取るようになってから、だいぶ気持ちは楽になりました。 といっても、ほんと最近のことですけどね。
で、これから始める婚活ですが、これも相手の女性の方に、下手に気を持たせては申し訳ないので、最初からオタク趣味はオープンにすることにします。
もちろん常識的な範囲でですが。
普段何をしているのか聞かれれば、「漫画を読んだり、アニメのDVDを見たり、ブログを書いたり、秋葉原に出かけたりしてます」と正直に答えますよ。 どれくらい漫画読むんですかと聞かれたら、「月に100冊くらいです」と正直に答えますよ。
これでひかれるなら、しょうがない。 最初からその人とは縁がなかったものと、さっぱりあきらめます。
選択肢って、今目の前にあるものだけがすべてではないですからね。 これを逃したらすべて終わりだ、ということはあり得ない。 むしろ、自分に合わない目の前の選択肢を取り逃すことによって、もっと素晴らしい選択肢を手にする可能性もあるわけで。
自分としては、ある程度コミックやアニメについて理解(知識の有無ではなく、許容する姿勢)があり、できればいくつかの作品について、一緒に楽しめる人が理想。 映画「サマーウォーズ」をすでに観ていて、しかも複数回観に行っている、大好きですという方だったら、かなりいい感じかも。
一般的な常識とマナー、ひとつの狭い世界に捉われない視野の広さをもてる人ならば、まずはぜひ、お付き合いから始めさせていただきたいですね!
<追記>
ちなみに自分、ルックスは人並み程度はあるし、仕事で司会をしたり、場を盛り上げたりはしてるんで、さしあたっての表面的な付き合いは、結構うまくいくんですよね。 第一印象は悪くないハズ。 ただ、一皮むけるとまるでオタクだし、一般的なテレビとか芸能の話題も全く通用しないので、「なにこの人…」てな展開になってしまう。 ここなんですよねー。
いい出会いをしたいなら、自分が希望するような相手がいそうなところをうろうろすること、数をこなすことが大切と聞いてます。 あとは服装。
自分は変に謙虚なところがあって、ほっとくと自分のセルフイメージがどんどん下がっていくところがあるんですよね。 そこが、素晴らしい家族を持ち、伴侶から信頼という形の応援を受けることで、自分に自信がもてるようになり、好循環に入れる気がします。
しかし、なんで自分、こんなに自分に自信がないんだろ。 おかしいなぁ。
苦手なこと、自分が好きでもない事にばかり、自分の時間とエネルギーを使いすぎちゃってるせいかなぁ。 自分が「これだけは他の人に絶対に負けない!」という強みを何かひとつ持つことで、人生が激変するような気がします。
[引用] スイス人銀行家の教え −お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン (本田健/大和書房)
このコーナーは、私が大好きな作家、本田健さんの著書の中から、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
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幸せな金持ち (p.99より)
「このタイプは、自分では使い切れないお金を持つと同時に、周りを豊かにして、幸せにしている。 結果として、彼らはもっと豊かに幸せに生きられるようになっている。 ふだんは、好きなことをして暮らしていて、自分と周りにとって、幸せで楽しいお金の使い方をする。 お金の不安から解放されていて、縁のあった人間もお金から解放してあげることができるのだ」
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「 過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、現在を真剣に生きるのだ 」
本田健さんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。 素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。 ケンの言葉は、きっと多くの人々に、希望や安らぎを与えることと思います。 ケンに出会えたことは、私の人生で最も大きな幸運のひとつです。
[引用] 今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン (アラン・コーエン/ダイヤモンド社)
quote/引用, - アラン・コーエン, - 今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン
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今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン―本当の幸せと奇跡を引きよせる
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すでにもっているものを手にして、望むものにつくりあげてください (p.196より)
誰かを愛するというのは、自分に贈り物を与えることです。 あなたの与える愛は、あなたを通して流れ、相手がどんなふうに反応しようと、あなたは愛することからくる利益を得ます。 真の愛は、決して、相手からの答えを求めません。 愛し返してもらえないからといって欲求不満になっているのなら、真の意味で愛してはいないのです。 愛する人になってください。 そうすれば探し求めているすべての愛を見つけることができるでしょう。
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「 すべてはなぜかうまくいく 」
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[セリフ] 今日のコミックより
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「 たいした意味はないわ ただ気づいたの 急いで生きても仕方がないって… それになくしたモノも見つけられた 私にとって大事なモノが何かもわかった そう思えた時 来たくなったの みんなのところに 遅かったかな? 」
町田 初佳 (まちだ あやか/ビッグ4)
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[今日のコミック] 420−
■ 420 宇宙のステルヴィア(2) (原作:XEBEC / 作画:秋月亮) 【完】 <→電子化>
コミック作品の一覧はこちらです http://d.hatena.ne.jp/Allenby/20090101/p1
[日記] 今日は敬老の日!
今日は敬老の日でしたね。
私は久しくご無沙汰していましたが、母方の祖母と、父方の祖母に、電話をかけました。
二人とも、普段あまり連絡してこない孫からの電話で、とても喜んでくれました。 まぁ、自分としては、普段あまり電話しない自分が電話して、オレオレ詐欺と間違われたらどうしよう…とか変な心配ばかりしていたわけですが。
映画「サマーウォーズ」ファンとしては、おばあちゃん孝行は大切ですね!
うちは祖父は二人とも亡くなっているのですが、幸い祖母は二人とも健康で、ボケてもいません。 明るく、はっきりした声で話してくれます。
祖母から、早く結婚して、子供を産んで、自分が生きている間にひ孫を抱かせてね、といわれると思わずぐっと来てしまいます。
実際、祖母ももう結構な年齢ですし、いつボケが始まるかもわからない。 元気で、意識もはっきりしているうちに、ひ孫抱かせてやりたいよ、ばあちゃん。
[応援] 映画「サマーウォーズ」との出会いに、心から感謝を
ここで頑張らないで、いつ頑張るんだい?諦めなさんな。諦めないことが肝心だよ。あんたならできる!できるって!
人生で、「サマーウォーズ」という素晴らしい作品と出会えたことに、心から感謝しています。
画像は、映画「サマーウォーズ」公式サイト(http://s-wars.jp/index.html)にて配布されているものを使用しました。 再利用・再配布はご遠慮ください。