私生活 その2

子「あ、水銀燈だ!この前死んだのになんで生きてるんだよぉ」
水「一度死んで、いい薔薇乙女になって生まれ変わったのよぉ」
子「そっか!」
水「そうなのよぉ」

※この文章にやられて、描いたのがこれでした。

私生活 その3

ホイもう原形留めてない。

・・・多分家では眼鏡着用なのですよー

私生活 その6

「ふふっ・・・」
「なに笑ってるのよ」
「一升瓶買ってるところが・・・あまりにも役と違っててぇ」
「な、なによイイじゃないその位。」
「それにイメージ違うっていったらアナタの方が・・・」
「それもそうねぇ・・・ふふふ」

私生活 その8

「お鍋煮えたわよぉ。コタツに持ってくわぁ」
「そう、それじゃ夕食にしましょう」
「どっこらしょっ…と。良い匂いだわぁ」
「ふふっ…あなた、年頃の乙女が「どっこらしょ」は無いのではなくて?」
「あ!(///)」
「しょうのない娘ね。…いけない、くんくん探偵の時間だわ。TVのリモコンはどこ?」
「そこの雑誌の側に確か」
「コタツから遠いわね…よっ、この」
「無精してないで出て取りなさぁい」
「後少しなのよ…この…おらっしゃぁぁ! ハァハァ…さ、始まるわよ」
「…あなたって凄いわぁ色んな意味で」
「当然よ。私を誰だと思っているの?」

オチの2行が再現できてなくてスイマセン、元文の「」さん。

私生活 その9

水「ねぇ・・・その右手、どうなってるの?」
紅「服の中で固定してあるだけよ、ただ今日の撮影
  終わるまで外せないからちょっと厄介ね。」
水「ふぅん・・・やっぱり主役は大変ねぇ」
紅「何よ人事だと思って・・・あなたに外されたのよ?」
紅『もう許さないわ、水銀燈!』
水「ま・・・まぁまぁ、落ち着いてぇ」
 (すぐに役に入れるのってうらやましいわ・・・)

私生活 その11

水「・・・で『大きくなったら、僕がお姉ちゃんを守ってあげるからね』って」
水「うれしかったわぁ・・・」
真「もう!こんな事で死んでしまうなんて探検者失格よ・・・)」
水「ねぅねぇ、聞いてるぅ?」
真「あ、ああごめんなさい、ゲームに身が入り過ぎてしまって」
水「ふふ、随分熱心ねぇ。貸してあげてもいいけど?」
真「いえ、こういうのはあなたの家に来た時にたまにやるのがいいのよ」
水「ふぅん・・・」
真「さて、そろそろ夕飯にしない?お話はその時ゆっくり聞くわ」
水「そうねぇ、そうしましょうか」

私生活 その13

真「・・・広いお風呂もたまには良いものね」
 「いい気分転換になったわ」
水「でしょう?結構銭湯もいいものよぉ」
真「ええ、悪くないわね」
水「それはそうと、今日の夕飯どうしようかしらぁ」
真「そうね・・・今から考えるのも面倒だし、あなたに任せるわ」
水「じゃあ今日は鶏鍋でぇ・・・」
真「また鍋なの?」
 「・・・と言いたい所だけど、同意しておきましょうか」
水「あら、今日はずいぶんと大人しいじゃなぁい?」
真「たまにはね」

私生活 その15

翠「・・・でここで大根を切るです、面取りもして・・・」
水「はいっ」
翠「・・・ここにしょうがも忘れずに入れて、まず鰤を」
水「はいっ」
翠「そんなに気張らなくてもこれくらい簡単に作れる
  ようになれるですよ?」
 「・・・かえってこっちがやり辛いですぅ」
水「はいっ」

私生活 その17

水「ね、鍋の他にもお料理できるでしょう?」
 「・・・味のほうはどう?美味しくできてるぅ?」

視線の先の相手はご想像にお任せします。

私生活 その18

蒼「いつも思うけど、綺麗な髪してるよね・・・」
 「ちょっと羨ましいな」
水「ふふっ、おだてても何も出ないわよぉ」