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西日本車体 派遣213人雇い止め、正社員削減も西日本鉄道の子会社でバス車体製造の西日本車体工業(北九州市)は8日、11月末で期間満了を迎える派遣社員213人の契約を更新せず、「雇い止め」にすることを明らかにした。業界再編に伴いバスの受注量が大幅に減るためだ。約300人の正社員についても削減が避けられない見通し。 同社は2008年度に大型バス728台、中型バス165台を生産し、売上高は約100億円。生産台数のうち95%は日産ディーゼル工業(埼玉県上尾市)からの受注だ。 だが、日産ディーゼルは8月末に三菱ふそうトラック・バス(川崎市)とバス事業を統合すると発表。2011年1月に設立する合弁会社にバス製造を担わせ、西日本車体への委託製造を大型は来年8月で、中型もその1年後までで打ち切る方針を決めた。 西日本車体は、雇い止めにする派遣社員について、「アルバイトとして継続雇用できるか検討している」と話している。正社員については西鉄グループや日産ディーゼルなどに再雇用を働きかけていく。 (2009年9月8日 読売新聞)
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