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『クレヨンしんちゃん』の作者、登山中に転落死

絶壁の下で遺体を発見

 共同通信が20日報じたところによると、今月11日に「登山に行く」と言って自宅を出たまま行方が分からなくなっていた、日本の人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の作者・臼井儀人氏(51)の遺体が、群馬・長野県境の荒船山(標高1423メートル)の絶壁の下で発見された。

 臼井氏の遺体の周囲には、カメラや携帯電話が入ったリュックサックもあった。一方、遺書は見つかっていないことから、登山道で足を踏み外して転落死したものとみられる。

 臼井氏は今月11日、家族に「夕方には帰る」と伝え、荒船山へ向かった後、消息を絶っていた。

東京=ソンウ・ジョン特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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