ベラミー(右)とのV対決へ腕まくりの池田=東京・水道橋の後楽園飯店
ボクシングの日本タイトル挑戦権獲得トーナメント「最強後楽園決勝」(デイリースポーツ社後援、10月11日・後楽園ホール)の発表会が19日、都内で行われ、6階級の9選手が出席した。
Sウエルター級は、キック出身の7位・池田好治(宮田)が、2位のチャールズ・ベラミー(八王子中屋)に挑む。全日本キック時代はランク2位で、現在K-1MAXで活躍する佐藤嘉洋とのウエルター級王座決定戦が組まれたが、諸事情で中止となり、ボクシング転向を決意。王座戦実現へ「勝ち負けは考えない」と、無心で臨む。
(2009年9月19日)