大毅キューピッド？世界戦会場で婚活パーティー

オレもお見合いしようかなあ…。「お見合いタイトルマッチ」を企画したエクシオジャパンの西澤史子氏（右）を見つめる亀田大毅 Photo By スポニチ

　２年ぶりに世界挑戦する亀田大毅（２０＝亀田）が１９日、大阪市内で会見し、世界戦会場で「婚活パーティー」を開催すると発表した。１０月６日に大阪市中央体育館でＷＢＡタイトルマッチに臨み、王者デンカオセーン・ウィチット（３３＝タイ）と対戦。

　お見合いパーティーを企画、運営するイベント企画会社、（株）エクシオジャパン（本社・横浜市＝佐伯猛社長）と協力し、男女各１１０人を募集して会場に招待。当日午後６時から７時３０分まではグループに分かれての“合コン”形式で、大毅の世界戦開始から“１対１”になって観戦するという。大毅は「オレがキューピッドになるわけや。カップルになったら一緒に記念撮影しよか」とノリノリだった。

　心配なのは、世界戦が早い回で終わる可能性があること。大毅は会見で「デンカオセーンは前半強いけど、オレも前半は強い。前半を取ったら勝てる。１回から面白い試合になる」と宣言したが、もし早い回のＫＯ決着なら“お見合い”の時間が十分に取れず、カップルが成立する数も少なくなってしまう。その点について質問されると「歌う？」と、かつて恒例だった試合後の歌を復活させることも示唆。早期ＫＯはイベント成功の妨げとなるだけに、悩ましいところだ。 【内藤大助サプリ】

[ 2009年09月20日 ]