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最終更新:2009年9月20日(日) 21時41分

荒船山の遺体、「しんちゃん」作者と判明

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 群馬県警は、20日夕方、荒船山で発見されていた男性の遺体を収容し、死亡したのは、今月11日から連絡がとれなくなっていた「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さんであることがわかりました。

 群馬県の「荒船山」では、「艫岩(ともいわ)」と呼ばれる高台近くのガケ下から男性の遺体が発見されていました。

 この荒船山は、行方がわからなくなっていた「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さん(51)が向かった山とみられていて、警察は20日朝から遺体を収容するため山に入り、午後、上空からヘリコプターで遺体を引き上げました。

 遺体は午後4時前、下仁田署に到着。警察の検死が行われた後、家族が確認したところ、死亡したのは臼井さんであることがわかりました。警察は、臼井さんが死亡した経緯を詳しく調べています。(20日21:17)