原因は？酒井法子被告の別荘で火事　ほぼ全焼

火災のあった酒井法子被告夫婦が別荘として使用していた民家 Photo By 共同

　覚せい剤取締法違反の罪で起訴され、１７日に保釈された女優酒井法子被告(３８)が夫の高相祐一被告(４１)とともに別荘として使っていた民家で２０日、火災が発生し、木造平屋の一棟がほぼ全焼した。

　１９日夕から夜にかけて、隣接する鴨川市や君津市で無人の別荘の火事が３件相次いでおり、県警勝浦署は連続不審火の疑いもあるとみて関連を調べる。

　同署によると、２０日午前４時１０分ごろ、民家から数十メートル離れた国道１２８号を走っていたパトロール中の警察車両が、火が出ているのを発見、同署に無線で連絡、消防に通報した。

　約１時間後に鎮火したが、屋根の一部が焼け落ち、内部はほぼ全焼した。けが人などは出ていない。

　高相被告はこの別荘で覚せい剤０・０９７グラムを所持していた疑いで逮捕、起訴された。

[ 2009年09月20日 07:15 ]