岡山放送局

2009年9月20日 12時50分更新

おわんの「そば」の食い競争


そばの産地として知られる新見市で、制限時間内に、おわんに入ったそばを何杯食べられるかを競う大会が、20日、開かれ、参加者が食べっぷりを競いました。

この催しは、特産のそばの味をPRしようと、毎年この時期に開かれています。
新見市草間地区の会場には、岡山県内を中心に男女およそ100人が集まり、制限時間の8分間に、おわんのそばを何杯食べられるか競いました。
おわんのそばは1杯20グラムと、普通のそばの十分の一ほどの量ですが、ほとんどの人が50杯を食べたあたりから満腹になったようすでした。
新見市の草間地区は水はけの良いカルストの地形を利用して昔からそばの栽培が盛んで、新そばの季節を迎える来月の終わりごろからは、大勢の観光客でにぎわうということです。