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この記事は、「GIMPの使い方」の続編です。あいも変わらず、ただ思いつくままに書いていきます。 なお、記事の内容は、「GIMPの使い方」をすでに見たものとして書いていきますので、そこで詳しく書いたことについては、ここでは改めて説明しません。
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2008年10月1日の「GIMP2.6.0」の登場に伴い、一部の表現を修正しましたが、全てを書き換えるのも面倒なので、「これでも通じるだろう」と思う部分については、「2.4.7」バージョン時の記述や画像をそのまま残してあります。そのため、たとえば文章と画像で「名称」が若干違う等の部分がありますが、ご了承ください。 また、「2.4.7」のまま使っている方には、わかりづらくなっています。お許しください。 |
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グラデーションは、下のボタン。 |
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グラデーションのダイアログから塗るパターンを選ぶ。 |
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画面上で、マウスでドラッグして塗る。 |
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パソコンの「Ctrl」キーを押しながら使うと、15°単位の角度で塗れるので、水平方向・垂直方向に塗りたいときには便利だ。 |
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ダイアログのこのボタンから、「線形」だけではなく、いろいろな形を選択できる。 |
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自分でグラデーションを作ることもできる。 まず、「グラデーションエディタ」を起動する。「グラデーションエディタ」は、グラデーションダイアログの中で、右クリックして、「新しいグラデーション」を選択する。 |
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また、下のボタンからも同じことができる。 |
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扱いやすいように、ウインドウをマウスで右に広げます。 |
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中で右クリックして、まず、「左終端色」を選びます。 |
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以下のようなウインドウが現れます。 さて、ここでは、「黒から青(R0.G128.B255)」というものを作ってみます。 まず「左終端」を「黒」にします。「H」~「B」の値が全てゼロで「A」が「100」で、これは完全不透明な「黒」です。 ちなみに、「H」「S」「V」の三つがひとつのセットで、「R」「G」「B」の三つは別のひとつのセットです。また、「A」とは色の要素ではなく、「アルファチャンネル」のことです。つまり透明度です。「A」の数値を下げれば、半透明にすることができます。これで良ければ「OK」を押します。 |
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またまた、中で右クリックし、今度は「右終端色」を選びます。 |
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RGBを順に設定していきます。 まず、「R」をゼロに。 |
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続いて、「G」を「128」に。 |
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最後に「B」ですが、「255」ということなので、ここでは動かさなくて良いですね。 以上で「R0、G128、B255」となったので、「OK」を押します。 |
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以下のようになりました。 |
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グラデーションの中で一度クリックしてから、△をマウスで移動して調整します。 |
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良ければ、名前をつけ、保存ボタンをクリックします。 |
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「charrycharry」というグラデーションができました。 |
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まず、編集するグラデーションを選択し、下のボタンからそのコピーを作ります。もちろん、直接編集してもいいですが、グラデーションエディタは作業のやり直しができないので、コピーを作ってやるほうが安全です。 |
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以下のように「コピー」が作られ、エディタが起動します。 |
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ここからは、ひとつの例です。 右クリックし、「セグメントを複製」を選びます。 |
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以下のようになるので、たとえば、右のセグメントの△を1回クリック。 |
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クリックすれば、作業するセグメントが選択されます。 どのセグメントが選択されているかは、下のように色の違いでわかります。 |
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ここで、右クリックから「セグメントを左右反転」を選択すると …… |
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以下のようになる。 |
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たとえば、以下のようなものを作って …… |
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こういう画像の背景に使えば良い。 |
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なお、下のように「読み込み専用」となっているものは、編集することはできない。 |
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さて、以下のような画像を準備する。 |
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ここに普通にグラデーションをかけると、以下のようになる。 |
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これは、「モード」が、「標準」になっているからだ。 この「モード」はいろいろ変更できる。 |
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モードを「乗算」にかえてグラデーションをかけると、以下のようになる。 |
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モードが「オーバーレイ」だとこうなる。 |
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別のことをやってみる。 下のような「星」の画像を、新たなレイヤーとして加える。 |
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以下のように、合成する。星の周りの白色の部分は、「色域を選択ツール」等を使って消去しておく。 |
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「星」のレイヤーを選択する。 |
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ここで、下のようにグラデーションをかけたいのだが …… |
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さて、普通に「星」にグラデーションをかけようと、マウスでドラッグすると … |
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以下のように、透明な部分にまで、グラデーションがかかってしまう。 |
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これは、「モード」が、「標準」になっているからだ。このモードを「色相」に変えて行なえば … |
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ちゃんと、星だけにグラデーションがかかる。 |
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なお、「ブレンドツール」のモードを変えるのではなく、あとで書くが、星のレイヤーにおいて「透明保護」にチェックを入れれば、やはり透明部分を塗らずに星だけ塗ることはできる。ここでは、グラデーションの説明をするために、あえてそのチェックが入っていない状態で説明している。 |
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下のような画像を準備したとする。 |
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まず、ボタンから、レイヤーを複写する。 |
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「背景」レイヤーを、目玉マークをクリックして見えなくする。 |
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「背景コピーレイヤー」を選択する。 |
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左下のボタンから「クイックマスク」を表示する。 |
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「消しゴムツール」で、オートバイ(ぼかさない部分)を「白色」で塗っていく。 |
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左下のボタンから、「クイックマスク」を解除する。塗った部分が範囲選択されている。 |
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「選択」→「選択範囲を反転」から反転し、「編集」→「消去」で消去する。 |
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「背景」レイヤーを選択し、目玉マークをクリックして見えるようにする。逆に、「背景 コピー」レイヤーは、目玉マークをクリックして、見えなくしておく。 |
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ここで、「フィルタ」→「ぼかし」→「ガウシアンぼかし」を選択する。 |
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プレビューを見ながら、ぼかし半径を調節する。 そして「OK]を押す。 |
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再び「背景 コピー」レイヤーの目玉マークをクリックして、今度は見えるようにする。 |
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レイヤーダイアログで、レイヤーの「モード」を変更できる。 |
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下の画像は、風景のレイヤーに人物のレイヤーを加えたものである。 通常は、レイヤーのモードは「標準」である。 |
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ここで、人物のレイヤーを「微粒取り出し」にすると、以下の画像になる。 |
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人物のレイヤーのモードを「除算」にすると以下のようになる。 |
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別のことをやってみる。以下のように画像を読み込む。 ここで、水着の柄を変更していく。 |
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まず、水着の部分を範囲選択していく。左下のボタンから「クイックマスク」を適用する。 |
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「消しゴムツール」を選択し、マウスで水着の部分をなぞって消していく。なぞった部分が範囲選択されていく。 |
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再び左下のボタンで「クイックマスク」を解除してから、「選択」→「チャンネルに保存」を実行する。 |
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「チャンネル」のダイアログを見ると、「選択マスクコピー」というチャンネルができている。 |
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ここで、たとえば、下のような画像を準備する。 |
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新しいレイヤー「花柄」として加える。 |
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「チャンネル」のダイアログで「選択マスクコピー」を選択し、下のボタンから、選択領域を作成する。 |
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「花柄」レイヤーを選択し、「選択」→「選択範囲を反転」で、選択を反転したあと、「編集」→「消去」で消去する。そして、「選択」→「選択を解除」で解除する。 なお、この状態ではレイヤーモードは「標準」になっているので、水着は花柄のままだ。 |
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ここで、レイヤーのモードを「乗算」に変えてやる。 |
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そうすると、以下のようになる。元の画像と比べてみて欲しい。 |
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モードが「除算」だとこうなる。 |
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「色相」だとこうなる。 |
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まず、下のように画像を読み込む。 |
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レイヤーをコピーする。 |
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「フィルタ」→「変形」→「極座標」 |
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ここで、「上側からマップ」と「極座標へ」のチェックを両方とも外す。そして「OK]を押す。 |
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ここで、再度、「フィルタ」→「変形」→「極座標」 |
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こんどは、「上側からマップ」と「極座標へ」のチェックを入れたままにしておく。そして「OK]を押す。 |
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こうすることによって、背景が映り込んだガラス球のような画像を作ることができる。 |
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ここまでで、「球を作る」という目的は達しているが、少し装飾してみる。まず、「レイヤー」→「レイヤーの拡大・縮小」から、球を小さくする。 |
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レイヤーの「透明保護」にチェックを入れる。 |
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ここで、球にグラデーションをかけるのだが、「ブレンドツール」の設定を以下のようにすると …… |
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こんな感じになる。 |
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今から、赤い背景画像にヘルメットのイラストを合成する。 |
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以下のようなレイヤーの構造になっている。 |
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「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルを追加」から、アルファチャンネルを追加する。 |
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ヘルメットのレイヤーを選択し、白い部分を消去するので、例えば「色域を選択ツール」を使って範囲選択し、「編集」→「消去」から消去する。 |
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一見すると消去されたようだ。 |
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しかし、実際には下のように境界部分に白い部分が残ってしまう。 |
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もちろん、この残った部分を消しゴムで消しても良いのだが、それでは時間がかかるので、別のことをやってみる。 不要部分を消去する前に、「選択」→「選択範囲の拡大」から、選択範囲の拡大を行う。 |
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ここでは、1ピクセルだけ拡大した。 |
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さらに、「選択」→「境界をぼかす」も行なう。 |
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上の作業を行なってから消去すると、こうなる。 |
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この方法で、境界の目立たない綺麗な合成ができる。 |
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選択領域も、回転や変形ができる。 「短形選択ツール」で以下のように選択する。 |
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ダイアログで、「選択範囲をハイライト表示」にチェックを入れるとわかりやすい。 |
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「回転ツール」を選択し、「変換対象」を通常の「レイヤー」から「選択」に切り替える。 |
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長方形の選択範囲を回転することができる。 |
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たとえばこういう塗りつぶしができる。 |
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「短形選択」「楕円選択」等は、「モード」を左から2番目にすると、繰り返し行なえる。 |
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3番目のモードでは …… |
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こういう形に選択できる。 |
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別のことをやってみる。 「矩形選択ツール」で、前述の方法で以下のように選択する。 |
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「選択」→「選択範囲エディタ」を使ってみる。 |
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「選択エディタ」の右下のボタンから、選択領域の境界線を縁取ることができる。 |
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ここでは、ブラシで描画してみる。 |
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「ピーマン」のブラシを選ぶと、以下のようになる。 |
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またまた、別のことをやってみる。 「楕円選択ツール」で範囲選択したとする。 |
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「選択」→「縁取り選択」を選ぶ。 |
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縁取る幅を入力して実行。 |
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こういうこともできる。 |
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「背景」レイヤーのうえに透明なレイヤーを追加する。 |
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透明なレイヤーにイラストを貼り付ける。 |
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犬の周囲をたとえば「ファジー選択ツール」で選択し、消去する。 このとき、前述のように、「選択範囲の拡大」等で綺麗に仕上げる。 |
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「フィルタ」→「照明と投影」→「遠近法」を選択する。 |
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このとき、「画像サイズ変更可」にチェックを入れておくと良い。これは、影の部分がレイヤーの外にはみ出したら、レイヤーの画像サイズを変更して影をすべて表示できるようにしてくれるものだ。 |
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影をつけることができる。 |
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「透明」レイヤーの下に、「Perspective Shadow」というレイヤーができている。 |
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何個もの画像に影をつけるときは …… |
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下のように、それぞれ別々の透明レイヤーを準備して、同じことを繰り返す。 |
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影が、画像の上に重なっているから …… |
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レイヤーの上下関係を変えてやる。 |
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移動するときは、セットになっている影のレイヤーを鍵マークでグループ化し、同時に移動できるようにする。 |
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下のようなファイルがある。 |
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「背景」レイヤーと、それぞれ別々のレイヤーでできた人物の画像でできている。 なお、人物のレイヤーは、それぞれ画像の大きさが、そのままレイヤーの大きさである。つまり、「整列ツール」を使う場合は、レイヤーの大きさが画像の縦・横の大きさに合っていなければならない。 |
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ここで、「整列ツール」を選択する。 |
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「背景」レイヤー上で、クリックする。 |
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続いて、動かしたい「人物」の画像レイヤーの上で「Shift」キーを押しながらもう一度クリックする。 |
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「背景」と「人物」のそれぞれのレイヤーの4隅に選択されたマークが表示される。 |
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「左揃え」を押し …… |
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「上揃え」を押すと …… |
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こういうふうに移動する。 |
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続いて、別の画像を並べていく。 まず、「人物」のレイヤーが「200×200」の大きさなので、「オフセット」の値を「210」に設定する。 最初に動かした人物のレイヤーに対して並べていくので、まず、 「最初に動かした人物」レイヤー上で、クリックする。続いて、「並べたい人物」の画像レイヤーの上で「Shift」キーを押しながらもう一度クリックする。 |
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今度は、「左端を基準に並べる」を選択する。 |
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最初に動かした人物から「210ピクセル」離れたところへ移動する。 |
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続いて、「上端を基準に並べる」を選ぶ。 |
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このようになる。 |
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レイヤーをきちんと並べたいときに便利だ。 |
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この機能は、下のように、円を「同心円」に並べたいときに使うと便利だ。 |
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なお、この機能は、最初にも書いたが、レイヤーの大きさが画像の縦・横の大きさに合っていなければならない。 |
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レイヤーの大きさを画像に合わせるのは、「レイヤー」→「レイヤーの自動切り抜き」から、行なう。 |
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下のような画像があるとする。 この画像の水着の色や柄を変えていく。 |
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クイックマスクを適用し、消しゴムで水着を塗っていく。 |
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水着が範囲洗濯される。 |
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この選択範囲をチャンネルに保存しておく。 |
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さて、色を変えていく。 まず、「色」→「色相・彩度」を選ぶ。 |
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ここで、「色相」を変えるだけで、違った雰囲気にできる。 |
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より細かく調整したいとき、僕が使いやすいのが「トーンカーブ」 |
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「チャンネル」を選んで、カーブをマウスで動かして調整する。 |
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たとえば、チャンネルを「青」にして、以下のように調整してみる。 |
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つぎに、「塗りつぶしツール」を使ってみる。 下のように、「モード」「不透明度」等を設定する。 |
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今度は以下のように設定し、 |
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「色」→「色相・彩度」で、色相を変える。 |
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今度は、「ブラシ」を使ってみます。 以下のように設定します。 |
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つぎに、下の画像を、新たなレイヤーとして追加する。 |
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チャンネルから、先ほど保存した選択範囲を呼び出す。 |
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選択を反転し、消去する。 |
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ここで、レイヤーのモードを「色相」に変えると下のようになる。 |
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今度はグラデーションをかけてみる。 モードを「オーバーレイ」に設定する。 |
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写真の修整は、ある程度の知識と技術、そして「慣れ」が必要だ。残念ながら、僕にはそんなものは無いので、今から書くことは①間違っている、②もっと良い方法が別にある、と思うので、そのつもりで読んでください。 |
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使うのは、上の写真。もろに逆光でかなり暗い。 GIMPで開き、「色」→「トーンカーブ」を開く。 |
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チャンネルは「明度」を選ぶ。 |
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左のほうが「暗い」部分だ。「線」をマウスでドラッグするのだが、元の写真の変化を見ながら調整する。「明るい」部分はあまり上げないようにして、全体のバランスを見ながら調整する。 |
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なにせ、元の画像が悪い。下のように修正できれば、まあまあだろう。 |
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なお、自動車部分以外はまったく変化させたくないとき、面倒だが、「クイックマスク」を使って、変化させる部分(自動車)を範囲選択する。 |
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「クイックマスクの表示」は解除し、この範囲選択されている状態で、「色」→「トーンカーブ」から、さきほどのような調整を行なえば、選択範囲の外はまったく変化しない。 |
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以下のようになる。 |
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ただし、「範囲選択」をきちんとしないと、自動車以外の部分が不自然になってしまうので、注意する。 |
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ちなみに、「明るさ・コントラスト」というものもあるが …… |
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「明るさ」も「コントラスト」も全体を調整するので、ここでは背景が明るくなりすぎて、不向きだ。もちろん、車だけを範囲選択して調整すれば背景に影響はないが、いずれにしろ、思うように微調整はできない。 |
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「色」の調整は、正直言って項目が多すぎてわからない。(少なくてもわからないが) だから …… 適当に触ってみましょう。 使う画像は、下のもの。 |
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GIMPで開く。 まず、 「色」→「自動調整」→「ホワイトバランス」の実行。 |
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その状態に加え(以後、順に加工を加えていく)、「色」→「レベル」を選ぶ。 |
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「レベル」で、チャンネルを「赤」にし、「入力レベル」の▲や△のスライダーをマウスで動かす。ここでは、下の順序で下の数値まで移動した。なお、左右の三角を動かすと真ん中の三角も動く。動かす順序に注意。 |
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続いて、レベルのチャンネルを「明度」に変更し、下のようにスライダーを動かした。 |
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さらに続いて、「色」→「トーンカーブ」で、「明度」で下のように調整。 |
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最後に、「色」→「色要素」→「チャンネルミキサー」から …… |
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「青」を「15.0」に設定。 |
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最初の画像と比べると以下のようになった。 繰り返しますが、何もわからず、適当にやったものです。それぞれの作業にどういう意味があるかなんて質問しないでください。ただ、画像は、変化は見てわかるので、いろいろと触ってみて、結果が変化前よりも自分が良いと思えば、それで良いのだと思う。 僕は、「白い肌」が好きなので …… |
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以下、思いつくままに |
 よく使うフォルダは、下の「追加」ボタンで登録しておく。ここでは「WinShot」というフォルダを登録する。 |
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登録された。 |
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 直線を引いてみる。まず、画面上で一回クリックする。そこが直線の「始点」になる。 |
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次にパソコンの「Shift」キーを押す。「Shift」キーを押しながら、マウスを画面に近づけると線が表示される。 |
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直線の「終点」でクリックする。 |
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ちなみに、「Shift」キーと「Ctrl」キーを同時に押すと、15度単位で角度の付いた直線を引くことができる。水平な線や45度の傾きの線などを引きたいときに便利だ。なお、このとき、同時に押す「Shift」キーと「Ctrl」キーだが、「Shift」キーを先に押すこと。順序が逆だとできない。 |
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この「直線」は、絵筆ツールだけではなく、「消しゴムツール」等でも使える。真っ直ぐにすばやく消したいときには便利だ。 |
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下のような画像の一部を「塗りつぶしツール」で赤く塗ってみる。 |
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範囲内でクリックする。 一見すると、塗れたようだが …… |
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よく見ると境界部分が綺麗に塗れていない。 |
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そういうときには、「しきい値」を上げてやることで、綺麗に塗ることができる。 |
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 下のように、オートバイと背景の2枚のレイヤーでできたファイルがあるとする。 |
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ここで、オートバイのレイヤーを選択する。 たとえば、「絵筆ツール」で赤い線を引くとこうなり、透明部分も塗られてしまう。 |
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こんなとき、レイヤーの「透明保護」にチェックを入れる。 |
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そうすれば、透明部分が塗られることは無い。 |
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 下のように、「背景」、「オートバイ①」、「オートバイ②」の3枚のレイヤーでできたファイルがあるとする。 |
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「オートバイ①」、「オートバイ②」の2枚のレイヤーの「鍵マーク」をクリックする。こうすれば、移動や回転等の操作がセットでできる。 |
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以上で、一旦終了します。 この記事を最初に見て「GIMPの使い方」を見てない方は、下のボタンからどうぞ。 |
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コメント
GIMPの使い方をアッチコッチ見て回りましたが、このホームページが一番わかり易かったです。
また見せていただきます。
投稿: murasys | 2008年5月31日 (土曜日) 午前 11時58分
嬉しいコメントを、ありがとうございます。
コメントの投稿に気づいたのが、6月6日の夕方なので、「公開」と「御礼」が遅くなりました。すみません。
素人なもので、GIMPの機能の10%も引き出していませんが、もしよければ、また見てください。
投稿: 管理人 | 2008年6月 6日 (金曜日) 午後 05時19分
こんにちは。
GIMPを使い始めたばかりの初心者です。どうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが,よくわからないところがあります。どうか教えていただけないでしょうか。
印刷サイズを決めて印刷したところ、設定したと思ったサイズとは全く異なる大きなサイズでプリントアウトされました。小生の行った操作は以下の通りです。
「画像」→「印刷サイズ」から「画像印刷解像度の設定」画面を出して、そのなかの「印刷サイズ」でセンチメートル単位でサイズを設定しました。その後、「ファイル」→「印刷」でプリンタの設定をして印刷しました。
以上ですどうかよろしくお願いいたします。
投稿: ron3 | 2008年11月 2日 (日曜日) 午後 09時03分
ron3さん、こんばんは。
さて、以下のURLのページの冒頭をまず読んでください。
http://charry.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/gimp-ec40.html
過去、何件かGIMPに関する質問に回答してきましたが、仕事を再開したので、基本的に暇ではないので、申し訳ありませんが、その行為はやめることにしました。質問の内容には解像度(dpi)が絡んでいます。たとえば以下のサイトにもその記述があります。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/iccii/sub/PrintGimpwin.html
ネット上で捜せばいくつか「回答」となりうるものがありますので、どうかご自身で捜されることを希望いたします。申し訳ありませんが、今までは、あくまで「失業中の暇つぶし」でやっていたのです。ご理解いただきたく思います。
投稿: charry | 2008年11月 2日 (日曜日) 午後 10時24分