じょんのび
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今からちょうど20年前、
915型トランスミッションから
ボルグワーナー式のゲトラグ製G50に 変更されたとはいえ、ガッチリ重い クラッチを踏みつけながらやってきたのが この湯との初めての出会いでありました。
早速、風呂場に向かい浴室の
ドアを開けて中に入った瞬間！
なんじゃ！こりゃぁぁぁぁ！！！
ムカシの病院内のようなクスリ臭さに
混じって、なんか不思議な匂いが。
灯油いうか、石油というか重油というか
とにかく油臭いのであります。
こりゃ、温泉を涌かすためのポイラーから
重油が漏れてんじゃねーか？と怖くなり 周りを見回すと、張り紙がしてあります。
「石油のような匂いは、この温泉の成分に
よるものです、ウンヌンカンヌン」
(*ﾟ.ﾟ)ﾎ･(*ﾟ｡ﾟ)ﾎｰｰｯ!!
以来、この湯は小生のオキニと
なりますた。
てなわけで
湯沢からクルマでおよそ1時間。
「帳消し」のためにやってきたのは・・
メタホウ酸の含有量、日本一！
海水なみの強塩・・
群馬の草津温泉、兵庫の有馬温泉とともに
「日本三大薬湯」と呼ばれているそうですが とにかく、硫黄泉以外で、これだけ成分の 「キョーレツな」お湯は滅多にないのではないでしょうか。
女性にはウレシイ「メタ珪酸」も豊富♪
220〜230人が座れる畳敷きの休憩所（大広間） では食事もできるし、持ち込みも可。
尚、看板を兼ねたやぐらの根元には・・・
溢れた源泉が、もうもうと湯気を立てて
かけ流されていますが、90℃近い高温のため ここに浸かろうとは、努々考えてはなりませぬ ＞特につよし様ｗ
さて、そうこうするうちにオナカが
空いて参ります。
そんなタイミングで、地元ナンバーの
クルマがたくさん停まる麺屋さんを発見！
みそラーメンが「売り」のようでしたので
もちろんそれをチョイス（\600?)
脂っけのないアッサリみそ味のスープに
合わせた平打ち麺。
こってりが苦手な人には好まれそうですが
どこか「サッポロ一番 みそラーメン」を 思わせるアッサリぶりは最近のトレンドとは 違う方向をいくテイストでありました。
そんなこんなで、昼過ぎには実家に到着。
松之山温泉の売店で買い求めた「津南産」の
朝採れトウモロコシ。
「生でも食べられます」とあったので
生で食べてみようと言っていたのに しっかり茹で上がって出てきました＿|￣|○
とはいえ、一粒一粒の皮の固さを
感じない柔らかさとバツグンの甘み。
新潟では、黒姫のトウモロコシが有名ですが
それを遙かに超えるオイシサにビックル！
日本酒ですっかり潰れたｗ
翌日・・・
5速マニュアルのホンダライフ(10年モノｗ)で
走ること小一時間。
目の前に拡がる漁港の風景。
オヤジの三回忌のときにも行って
ウチの母親がオキニなお店に到着。
丸ごとワタリガニのなんとかパスタｗｗｗ
（\1470）
(ﾟДﾟ)ウマー
基本イタリアンのお店ですが、なぜか
刺身定食なんかもあり。
今回の旅の目的？
そうは見えないけど
「墓参り」
でありましたｗ
報告/写真：koshizo
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