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左手の強化その6 |
2004.12.01 |
左手強化その5よりもこちらの方が小指を全く使わないハンマリング、プリングオフの練習で、スケールに沿った音を使っているので、このまま多くの曲に使えるフレーズだ。
Aブルースペンタトニックスケールでの上昇ハンマリングオン、プリングオフ
Aブルースペンタトニックスケールでの下降ハンマリングオン、プリングオフ
Aナチュラルマイナースケールでの上昇ハンマリングオン、プリングオフ オレの右手お暇奏法、いつも左手の小指を駆使していると思ったら大間違い。半分くらいは上のような小指を使わないフレーズをスライドを交えて演奏しているに過ぎない。面倒な時は人差し指と中指だけでネック上を行き来している。勿論小指を使えばより多彩な音を出せるが、小指を使わずともどーにもでなると言う例として示してみた。 これを演奏するときの注意はところどころにスライドが入っているのと(譜面には記述し忘れてしまった)、最小のモチーフが2音構成なので、弦移動が激しく、開放弦鳴り等のノイズを出す恐れが高い。こういう時は暇をしている右手の腹で不要な弦をミュートするように心掛けよう。 練習は生音でしっかりと各音が鳴るように練習するが、左手強化その5で述べた通り、生音だと開放弦鳴り等のノイズに気付かないので、慣れてきたらアンプを通して弾く事を忘れてはならない。 この左手もちょっぴりラクチンモードで演奏しているのが下の音源だ。Aメジャーペンタトニックスケールを使っていて、内容、指使いは上の譜面とほとんど同じだ。これくらい速く弾けるようになれば、小指を使わずともカッコ良く聴こえるものだ。
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