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やさしいコード理論 |
2004.12.15 |
スケールをコードにする、その1ではメジャーコードに対してミクソリディアン+#4th音と言うスケールを使った。その2ではマイナーコードに対して、それにマッチしたスケールでコードカッティングソロをしてみたい。 マイナーコードの場合、マイナーペンタニックスケールを使うのが一番簡単だが、ここはより多くの音を使えるドリアンスケールを採用したい。ドリアンスケールと言っても動じる事はない。下図を見て判る通り、ペンタトニックスケールに2音プラスされただけである。
このスケールはコードがBm、Bm7、Bm6に使えるものだ。前話同様に2つの音を色々と当てはめてみよう。2の音は9th、4の音は11th、これを考慮すればテンションとして9th、11thが含んだ音が作れる。そして6はそのものずばりCm6だ。 今回もお手本と言うには強烈に小っ恥ずかしいのだが(しつこいがオレはコードカッティングは下手糞である)、コードカッティングソロ音源を添付した。皆さんはこれよりも良いカッティングソロを出来るよう練習に努めて頂きたい。オレもちょっとカッティングの基礎からやり直さないと駄目だ・・・。
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