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スケールを考えよう
  マイナーペンタトニックスケールその2

2005.3.27

前話で述べた通り、マイナーペンタトニックスケールとはキー音(ルート音)を起点にして数字で表すと1、4、6、8、11となる。それではキーがAの時のマイナーペンタトニックスケールの数字を当てはめた指板表を見てみよう。

Aマイナーペンタトニックスケールを考える際、当然A音を見つける事から始める。指板表を見て判る通り、6弦5フレット、5弦0フレット、4弦7フレット、3弦2フレット、2弦10フレット、1弦5フレット、にあるのが判ろう。

あんちょこである指板表がなくても1、4、6、8、11の数列を記憶していて、各弦のキー音を知っていれば、そこを1に置き換え、半音ずつ数えていけばスケールが見えてくるのだ。音階は1オクターブ12音だから1オークターブ上のA音はそれぞれ6弦17フレット、5弦12フレット、4弦19フレット、3弦12フレット、2弦22フレット、1弦17フレットになる。

続いてCマイナーペンタトニックスケールを見てみよう。自分で指板表を作る時はスケールをブロック単位で作ろうと思わず、弦単位で作ろう。1本の弦の中でキー音さえ見つければあとは算数。フレットを数えながら数字を記入していけば簡単に仕上がる。

キーがF、Fmなら6弦の1フレット、Gなら6弦3フレット、Bなら6弦7フレット、Cなら6弦8フレット、Dなら6弦10フレット、Eなら6弦0フレット、これを1として数字を当てはめていけば指板表は簡単に作れてしまう。面倒が嫌いでない方は#音(♭音)も含めて12の指板表を作ってみよう。



   



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