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左手の強化その7

2005.8.11

今まで6パターン左手強化ネタを書いてきたが、皆様、いかがだろうか?。不慣れな方はもっと練習するべし。しかし「もうあんなもん慣れちゃったよ」ってな方は、さらに自分の左手を酷使させよう。

人間は慣れてしまうとそこで脳はおさぼりを始める。だから例えばその1〜その6までをすでにテンポ120で普通に弾けちゃうなんて人は、指慣らしと題して、練習前やスタジオに入る前にそれらをやっても寒い冬でもない限り、丸で無意味。

テンポを130、140と上げていく練習もする傍ら、脳味噌がパニックを起こすような指の動きを新たに考える必要がある。つまり脳味噌には常に汚い事をやらせるのが上達のポイントなのだ。例えばこんなトレーニングは如何だろう?。


これを12フレットくらいまで

さらに脳と左手を酷使しよう。


これを12フレットくらいまで

もっと複雑にこんな事を・・・。



これを12フレットくらいまで

当然小指から始まるように上記の全て逆で弾く事も忘れちゃならない。


これを12フレットくらいまで

まだまだ色々と考えられる。


これを12フレットくらいまで

このように異なる弦との組み合わせってのは左手の他にも右手もパニックが起き、慣れないと左手と右手がしっかりとシンクロしてくれない。これらはスウィープを練習する上での指慣らしになるし、フュージョンやジャズっぽいフレーズを弾く時もコードトーンに従ってアドリブする事も多いので、この手の練習を是非やって頂きたい。

実際のスケールを使っての指トレーニングも普通にやってはつまらない。下はナチュラルマイナースケールの指トレーニングだが、往路は小指からスタートし、復路で今度は親指からスタートするように練習すると、使い慣れたスケールでも「あれっ?」と思う事もあるだろう。


これを12フレットくらいまで

とにかく、人間の脳は1度慣れてしまうとすぐにサボタージュするので、各自で常に新しい左手の強化トレーニングを編み出そう!。適当にギターを触っていて、こんなフレーズは絶対に弾きたくないな、と思うフレーズこそ脳味噌の訓練に最適なのである。



   



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