公開練習でローキックを放つ京太郎=都内
「K-1ワールドGP開幕戦」(26日、ソウル)
K-1ヘビー級王者・京太郎(チームドラゴン)が18日、開幕戦のルスラン・カラエフ戦に向け、都内で練習を公開し、打倒武蔵での日本人エース継承を誓った。京太郎は昨年6月に武蔵に判定勝ちしているが、改めて「日本を背負う選手は僕が引き継ぐ。武蔵さんに僕の思いをガツンとぶつけたい」と誓った。年内引退を表明している武蔵は開幕戦でバンナと対戦。京太郎はともに初戦突破して、8強戦士が優勝を争う10・26横浜大会での激突を熱望した。
(2009年9月18日)