驚異のCGによるバイヨンの映像、3次元データ処理した不思議な仏像の写真群など多彩なコーナーを準備。カンボジア救済募金に応じて下さった方には、特製の「カンボジア平和祈念携帯ストラップ」をプレゼント。またステージでは、カンボジアの「アプサラ」舞踊団の優雅な舞や、ドキドキの地雷撤模擬演習なども行います。ぜひ、ご家族、お友達と、ご来場ください。アプサラ舞踊団の女性たちもブースでお待ちしていますので、記念写真もご自由にどうぞ。
名誉領事館ブースの外壁2か所には、カンボジアのクメール文化の象徴である巨大な「尊顔(石仏像)」のパネルがそびえ立ち、訪れる皆様を出迎えます。これほど大きな写真は滅多にありませんので、この前で記念写真をどうぞ。
アンコールトムの「バイヨン」をCG加工した驚異の映像を公開します。自分が空中からバイヨンの内部に入っていく不思議な体験をどうぞ。仏像の顔写真をコンピュータで数値化して画像を描いた「3次元データ画像」と「写真」も展示。両者を比較すると面白いですよ。
地雷被害や貧困にあえぐカンボジアの子供らを支援する募金活動を行います。浄財は当館が責任を持ってカンボジアの然るべき機関に寄付します。募金に応じて下さった方々には、当館特製の「カンボジア平和祈念携帯ストラップ」(非売品)をプレゼントします。
「アプサラ」は、クメール文化の宮廷舞踊で、神秘的に踊る天女の舞です。今回参加するのは、半田名誉領事が支援している「未来の光孤児院」(プノンペン)の女子大生たち。ブースにもおりますので、美しい伝統衣装で着飾った彼女たちと記念写真をどうぞ。
アプサラ舞踊団のスケジュールポル・ポト派が埋めた地雷によって、今なお多くの国民が命を落としたり手足を失っているカンボジア。今回は、実際の地雷撤去作業で使用する防護服に身を包んだボランティアが、埋設された模擬地雷を撤去します。いかに撤去することが大変であるかを知ってください。
「未来の光孤児院」運営者のヌオン・パリーさんがプロデュースしているカンボジアの民芸品や、日本のNGOがカンボジア支援目的で販売しているカンボジアの特産品が勢ぞろい。買っていただいたら、カンボジアの子供らが助かります。
カンボジアを自分の目で見て、九州との国際交流を考える「半田スカラシップ カンボジア遊学生」第1期生5名の報告をパネル展示します。大学生が孤児院や大学等で感じたレポートは、読む人の胸を打つでしょう。第2期生募集時は、ぜひあなたも応募してください。
福岡県内にあるさまざまなカンボジア支援グループの活動を紹介するコーナーを設置。写真パネルや報告書を見て、カンボジアの今を感じ取っていただければ幸いです。また、旅行会社のカンボジアツアーパンフレットなども多数用意しています。