元愛媛ＭＰ韓国人選手懲役４年６ヶ月判決
（愛媛県）

　強姦致傷などの罪に問われている元愛媛マンダリンパイレーツの韓国人選手に対し松山地方裁判所は、懲役４年６か月の実刑判決を言い渡しました。　
　判決を受けたのは元愛媛マンダリンパイレーツの韓国人選手文相勲被告（２７）です。判決によりますと文被告は、今年４月１３日午前３時１５分頃松山市内のマンションに住む２３歳の女性の部屋に侵入し、女性にハサミを押しあてて性的暴行を加え、全治１週間のけがをさせたものです。松山地方裁判所で開かれた判決公判で村越一浩裁判長は「女性が受けた肉体的、精神的苦痛は極めて大きく、日常生活を送る上でも支障をきたしている。自らの欲望を満たすために見ず知らずの女性に狙いを定めた犯行で、酌むべき事情はない」として懲役４年６か月の実刑判決を言い渡しました。