東京・東大和市女児死亡放火事件 逮捕の男、関与をほのめかす供述
東京・東大和市で8歳の女の子が死亡した放火事件で、逮捕された男が、関与をほのめかす供述をしていたことがわかった。
無職・沢田 茂容疑者(50)は、2009年1月、東大和市の商店街の倉庫に放火した疑いが持たれていて、18日、東京地検に身柄を送られた。
この火事では、住宅など13棟が焼け、逃げ遅れた8歳の女の子が死亡している。
調べに対して、沢田容疑者は容疑を否認しているが、2009年3月に別の窃盗事件で逮捕された際に、火元になった倉庫で「火を使っていた」と、関与をほのめかす供述をしていたことがわかり、警視庁で裏づけ捜査を進めている。
(09/18 13:07)