外務省関連報道に対する見解

「インドネシア・コタパンジャンダム事業訴訟に関するテレビ朝日の報道について」

平成21年9月14日

 平成21年9月10日のテレビ朝日「報道ステーション」におけるインドネシア・コタパンジャンダム事業に関する報道において、当該ダムの貯水量の水位や発電量に関して事実誤認の内容が含まれていたほか、同キャスターが事実誤認に基づいたコメントを行うなど不適切な報道が行われており、結果として我が国のODA事業に対する国民の信頼を損なうような論調での報道がなされていたこと、及び本件に関し先方より外務省に対する取材が一切行われていなかったことは、極めて遺憾であると考えています。

 外務省としては、テレビ朝日に対し、視聴者に誤解を与え、また事実誤認の報道を行ったことにつき厳重な抗議を行いました(抗議文別添(TIF)参照)。

――以上

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