酒井法子被告会見の発言全文覚せい剤取締法違反の罪で起訴され、17日に保釈された女優酒井法子被告の記者会見の発言は次の通り。 このたびは、一社会人として、人として、決して手を出してはいけない薬物というものに、自分の弱さ故に負け、そして今このように、世間の皆さまを騒がし、多くの皆さまにご迷惑を掛けました。 これまで私を支え、応援してくださった皆さまにどれほどの残念さと…、私の無責任な行動に幻滅なさったことかと。このことは本当に計り知れない、決して許されることではありません。 この罪を今後どのようにして償っていくのか。まずは自分の罪を悔い改め、二度とこのような事件に手を染めることのないよう、一生の約束として、固く心に誓います。 私が犯しましたこのたびの出来事は、皆さまの信頼をすぐに回復することができるものではないことは、よく分かっております。 日々感じております後悔の念…。取り返しのつかないことをしてしまった自分の弱さを戒め、反省をし、もう一度生まれ変わった気持ちで心を入れ替え、日々努力していきたく思っております。そして、このような日々に、支えてくださった方々の温かいお気持ちに深く深く感謝しております。 決して二度とこのようなことで、皆さまの信頼を裏切ることはありません。この気持ちを決して忘れることなく、皆さまのお気持ちに恩返しをしていきたいと思います。至らぬ点を厳しく指摘していただき、私自身、素直に拝聴して、新しい一歩を踏み出していきます。 今まで応援してくださった、日本や海外のファンの皆さま、お世話になった会社の皆さま、そして、今まで支えてくださったスタッフの皆さま、このたびは、本当に、本当に申し訳ありませんでした。 【共同通信】
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