新型ワクチンの基準周知を医師会が要請
09/18
17:45 |
|
来月下旬から、新型インフルエンザのワクチンの接種が全国で始まる見通しです。岡山県医師会は、医療現場が混乱しないよう「優先接種」の対象などを県民に周知するよう岡山県に要請しました。県医師会の試算によると今年度中に岡山県に供給される新型インフルエンザワクチンは約35万人分と見られています。一方、厚生労働省が「優先接種」の対象としている医療従事者や妊婦、基礎疾患の患者などは、県内に約38万人いて、当面、ワクチン不足が予想されます。医師会は、岡山県に対し「優先接種」の基準などを広く周知し、県民の不安を解消することやワクチン費用の補助などを要請しました。岡山県は、厚生労働省の指針に基づき、ワクチンの対応を決める方針です。
※瀬戸内海放送ホームページへのリンクは、当社が許可したものを除き トップページのみへのリンクといたします。
|
|
動画ニュースをご覧になるには Windows Media Player Ver.7 以上をご利用ください。
Windows Media Player は こちらのサイト から無料でダウンロードできます。
|