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2009年9月18日(金) 12:10 |
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特別展「ターナーから印象派へ」
イギリスの有名画家、ターナーをはじめとするイギリスやフランスの風景画を集めた特別展が岡山県立美術館で18日から始まりました。
特別展「ターナーから印象派へ」は、山陽新聞の創刊130周年を記念して開かれるものです。 「光」と「色彩」に着目したイギリスの画家・ターナーは、空気感があふれる作品を描きイギリス風景画の基礎を築きました。 その作品は、海を越えピサロやゴーギャンといったフランス印象派の画家へ影響を与えています。 会場にはイギリスのマンチェスター市立美術館などが所蔵する19世紀から20世紀にかけてのイギリスとフランスの風景画100点が展示されていて、その多くが日本では初公開です。 この特別展は11月3日まで開かれていて、期間中、記念講演会なども行われることになっています。
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