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在日が奥さんの八木は黙れ! ニュース記事に関連したブログ

2009/09/18 23:14

 

 

反フェミニスト運動家O.A氏が紹介人と聞いたが、八木秀次の奥さんは在日朝鮮人だ。そんな奴が民団などを批判するとは笑ってしまう。

 

そして彼は法学者ではない。彼の勤める高崎経済大学には法学部すら無い。

 

彼に法学の基礎的知識が無いことは一連の著作で明らかだが、Voice 2004年9月号論文に出てくる『時効』概念の紹介もその一つだ。時効の概念は保守主義研究者においても懐疑的になりつつあり、年月を経るから伝統や慣習が意味を成すは幼稚な思考だ。

 

そしてこのように慣習を捉え、英米法やOliver Wendell Holmesにまで拡張することはもはや唖然とする。

 

英米法の場合、その利益を争ったものが真正にその利益と判断を代表 出来るとする考え方があり、これこそが先例を判例とする考え方に繋がるからだ。 そのため、ドイツ法系では判例と言う場合、その内容は、数々の裁判などで 形成され、それが慣習法として事実上の規範(Sollen)としての力を持ち得たものを指し、まさに「時の効力」だ。学者によっては、これをthe dovtorine of successive judgements(継続する複数判決の理論)と呼ぶ。しかしながら、英米法の場合は、事実の中にある利益を争った、たった一つの判決であっても、それがその利益を真剣に争った場合は、たった一つで規範力を持つ。

 

このように大陸法的法概念と英米系法概念の区別さえできないのが八木だ。

 

そして雑誌投稿論文では自己矛盾さえ引き起こす。

 

無限定に増殖するのを避けるためVoice 2004年9月号
「女性天皇容認論を排す」とする。
例:① Y染色体の例

この論自体の事実に反する事は>>5参照。
ここでの立論は、八木の無責任な論述の仕方。

p.71に次の一文
「すでにいくつかのテレビ番組でもその一端を述べたが」
→自分の論の連続である事を主張(伏線)。同時に、以下の主張と自分の責任を一度切り離す
「最近、ある方面から示唆を受けて皇位継承の問題を遺伝学の見地から考えてみた」

その後、
「むろん、昔の人たちはこのような科学的な根拠を知って男系継承をしていたわけではない」と「科学的」をさりげなく、挿入

その段落の最後では、
「はたしてこのような説明が科学的に正しいのか、あるいは皇統の説明として適切なのかについては、私はわからない。専門家にご教示いただたい」と逃げる。そして、次の段落は「科学的な根拠はともかく」と続ける。

 

彼のY染色体議論は科学的事実さえ無視する。

 


先の女帝反対論で彼はY染色体により、Y染色体にある遺伝子は代々男性にしか受け継がれていかないので、天皇の形質のある部分は男性にしか受け継がれないと言っています(Voice 2004年9月号 pp.71-72)。


これは高校での生物をマトモに勉強した者なら誰でも指摘出来るほどの明らかな間違いです。
染色体Yの間に遺伝子レベルでの大きな違いはありません最大の違いはSRY遺伝子の存在。これが性腺分化を決定づけます。おまけに第一減数分裂の際に遺伝子交換が行われ、父親から受け継いだ遺伝子と母親から受け継いだ遺伝子が任意に混合されていますので、父親から受け継いだ遺伝情報が全てY染色体に載っていると云ったものでもないのだ。

 

彼は、皇室典範議論においても女性天皇を認めた後に訂正し、Y染色体議論ではボロボロで、撤退。法学の知識もないため、法学関連からも撤退し、最近は教育改革に焦点を移しているようだが、彼は、左翼の自己決定論を嫌うあまり、政府パターナリズムになっており、もはや英米的保守主義からみれば、反保守派だ。

 

八木なんていう、馬鹿を信用してはならない。それに人間的にも、怪文書を送りつける最低男だからな。

 

余談:彼の『明治憲法の思想』も糞本だ。

 

本書で著者は,明治憲法は現行憲法を「崇拝」する戦後民主主義者によって評価を不当に貶められてきたと言い,「明治憲法悪玉論」に対して反駁してい る.著者がその根拠として挙げるのは1憲法起草者たちの思想の傑出さ,2「善玉」自由民権運動家たちの憲法思想を精査してみれば意外と「保守的」で,起草 者!!たちとあまり差異が無いように見えること,3イェーリング,シュタイン,ダイシー,ブライス,スペンサー,ホームズといった当時の欧米の一流法曹た ちが明治憲法を評価したこと,などだ.

しかし,1については「(条文外の)起草者意思と憲法解釈は一致しなくてはならない」という著者の前 提思想自体,学術的観点からは疑問だし,2・3に至っては,著者は時代状況等を弁えずに,歴史を後世の観点から判断しているとの感が拭えない.ところで, 軍部暴走の一因として統帥権問題がある.著者は「憲法は立派だったが憲法外の軍部大臣現役武官制が悪かった」(終章参照)という見解を採り,要するに欠陥 は憲法にではなく下位法にあったと言うのだが,著者はどうも「形式的意味の憲法」と「実質的意味の憲法」を(故意に?)混同しているように見える.以上の 理由でお勧めできない.


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コメント(4)

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2009/09/18 23:49

Commented by しんしん さん

八木某は学者ではなくただの政治運動屋。Y染色体はじめトンデモぶりは凄まじいですから。

 
 

2009/09/19 00:28

Commented by libertarian0606 さん

こいつがブレーンだった安倍政権の危険性をもう一度思い知る。

 
 

2009/09/19 07:35

Commented by tocchin さん

dovtorineじゃなくてdoctrineだろ。

天皇には富士山になってもらったらどうだろう。1945年までは天皇は人間ではなかったのだ。人間さまの天皇はまだ二人しかいない。人間ではない富士山が天皇になってもちっともおかしくない。それに富士山の存在は天皇の歴史より10,000倍以上長いし日本の象徴だ。世継ぎで騒ぐ必要もない。

 
 

2009/09/19 08:25

Commented by libertarian0606 さん

はいはい、凄い凄い、パチパチパチ。

 
 
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