ひろちゃんの玉手箱〜肥前鹿島だより〜

一言メッセージ :ぼちぼち語る地元ネタ

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阿修羅に会いに・・・

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憂いをおびた少年のような、阿修羅像。今九州でもっとも熱い視線を注がれているものの一つではないでしょうか。九州国立博物館。会いに行ってきました。

話には聞いていましたが、駐車場にはいるととたんに大きな看板で「ただいま180分まち」。
ちょっと待て。180分って3時間!?日本人ってそんなに待てる種族だったっけ?とおもいつつ、会場へ。なるほど、右に左に蛇行しながらの長蛇の列。やっと館内に入れた時には2時間近くたってました。
また館内に入ってからも長い列を待たねばなりません。やっと特別展示室にたどりついたときに正面に出てきたゲート看板には「やっとアシュラに逢える」の文字。まさにそんな心境でした。
まっすぐ阿修羅にむかうと、そこには何重もの人だかりが。スタッフの方が声をかけ、「イチニサンで15歩左に動いてくださ〜い」と繰り返し叫び、よいしょ、とみんなで輪が動き、これを繰り返しながら阿修羅のまわりを一周します。

しかし、やはり阿修羅の表情は本当にすごいなぁと思います。はるか昔の方ですが、いったいどんな方が、どんな想いでこの阿修羅像を彫ったのでしょうか。時を経てもなお、人々を感動させ続けるこの力を持つものを、同じ人が作ったというのが信じられません。阿修羅像のほかにも八部衆や四天王の像がありましたが、どれもすばらしく、いまこの表情を、この像を彫れる日本人がいるだろうかとしみじみ思います。

さすが国宝です。

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小池農園の梅

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最近ちょっと噂の逸品。
鹿島市七浦の小池農園で製造されている紅梅漬けを、あのダルビッシュ夫人がお取り寄せしているという噂。

見ると公式ブログで紹介してあるんです!
http://ameblo.jp/saeko-doll/page-2.html#main

小池農園といえば、以前「梅酢みそ」をご紹介しました。
今度は紅梅漬け。いくつか種類があるようです。

道の駅鹿島の千菜市で手に入ります。この前さっそく探しに行ってきました。

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誕生院座禅&写経会

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今日は夏休みをいただきました。まだ1日しか消化していなかったので、これ幸いにいただいて今日は誕生院の座禅&写経会に行ってきました。

最近誕生院は誕生院会館という新しい建物ができ、いろいろ今後の活用についても企画が始まっているようです。その一歩として、初めて地元耕月寺とのコラボで行われた今回の座禅&写経。
どちらもやったことがないので、興味津々だったのですが、なかなか得がたい体験でした。
そもそも写経というものがやったことがないのですが、誕生院会館の一室で、1時間ほど熱心に写経。写経の最後には願い事と名前を書きます。これを1年間祈祷していただけるとか。
しかし、一心に書いたつもりですが、なんと自分の字の下手なことか!しかも筆で書くと、通常書く漢字とは感覚が違い、文字のつくりや意味をなんだかじっくり考えてしまいます。

その後本堂において耕月寺さんによる座禅。いわれるままに姿勢をただし、半眼で1mほど先をじっと見つめます。座禅の実時間は30分強くらいだったのですが、じっと静寂の中に身をゆだねるということが、このせわしない毎日の中では本当に癒される経験でした。
座禅というからには、皆さんもご想像のとおり、警策による愛のムチがあります。テレビなどでよくみるあの光景は、姿勢の悪い人やこころ乱れてそうな人にだけくるのかと思っていたら、順番に全員もれなくいただきました。はじめに肩を警策で軽くたたかれると、合唱し、両肩を抱くようにして前かがみになります。するとがら空きの背中にパン、パーン、パーン、とドキッとするような気合の一撃が数回やってきます。これは意外に痛かった・・・。しかし厳粛な気持ちにはなります。

1時間ほどの座禅も終了すると、お昼です。誕生院会館で、名物ごま豆腐入りのヘルシー精進料理をいただきました。ボリュームもしっかりあり、女性を意識したヘルシーで甘めの味付けです。ご飯は誕生院名物のごぼう飯。吸い物は覚鑁聖人がお供え物を使って皆にふるまったという「覚鑁汁」でした。

11月ごろには、一般のお客様にもご予約いただけるようにヘルシー料理のメニューなどを考え中だそうです。お楽しみに。さてさて、今日は俗世の垢が少しは取れたでしょうか・・・なんだかすがすがしい気分ではあります。

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織姫と彦星!?

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今日は佐賀県観光連盟主催の東京・大阪・中国・九州の旅行会社エージェントさんたちの観光地現地研修です。鹿島は祐徳稲荷神社の視察がありました。
門前の駐車場でバスをお迎えし、門前商店街を通って神社へ。神社では餅は餅屋。鍋島権宮司さんにご案内をいただきました。権宮司さん、お話がとても上手で、いつもつい聞き入ってしまうんです。
楼門へ渡る橋の下にある池には700匹ほどの鯉がいますが、なかなか色付は生まれないんだそうです。しかも、鯉は動くものに反応して食べてしまうため、稚魚は受精卵から水槽で孵してある程度育ってから池に返すのだそうです。確かにメタボ気味の獰猛そうな鯉がうじゃうじゃしています。

1時間ほどかけてゆっくりとご案内いただいて現地研修は終了。またぜひおいでいただきたいものです。

バスを見送った後、権宮司さんに祐徳博物館を見せていただきました。祐徳稲荷神社の昭和14年の鳥瞰図を拝見しました。また今、博物館には金色に輝く御神輿が安置されてますが、これはなにかというと、旭ヶ岡公園の松蔭神社(歴代鹿島鍋島藩主を祀る)にあったものだとか。
祐徳稲荷神社の創始者は3代藩主直朝公の夫人。ずっと昔は松蔭神社から祐徳稲荷神社まで年に一度この神輿に直朝公の御霊を移し、夫人である万子媛(祐徳院殿)のもとに会わせるために神輿を担いできていたのだとか。まるで織姫彦星の伝説のようですね。
結構この御神輿は重いらしく、今では氏子さんたちにも担ぐひとがなかなかいないということもあり、途絶えてしまっているのだそうです。

いつか復活し、お二人の御霊が再び出会う日は来るのでしょうか・・・。

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ご当地レターセット

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最近見つけたちょっと面白いもの。
鹿島郵便局で「ご当地レターセット」なるものを発見しました。

全国でこのご当地レターセットが発売されているらしく、佐賀県バージョンはこれ。
なんと、ミッキーマウスのバルーン柄。佐賀県ではこのバージョンのみということで、1セット525円。便箋10枚と封筒4枚、ポストカード1枚、シール1枚がセットになっています。
男性でも女性でも使いやすいブルーのさわやかな色は、バルーンの青空をイメージしてあるのでしょうか?そこにカラフルなバルーンの色がとてもくっきり映えてかわいいです。
525円はちょっと高いかなとも思いますが、ご当地モノ。
佐賀県からお便りを出す場合は、こういうもので出すと、佐賀らしくていいかも・・・。

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