著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決が確定した音楽プロデューサー小室哲哉の共犯として起訴された会社役員木村隆被告(57)の初公判が17日、大阪地裁であり、検察側が小室の証人尋問を求めていることが分かった。
杉田宗久裁判長が公判前整理手続きの結果として明かした。採用するかどうかの決定はまだで、被告人質問終了後の24日の公判で判断される。
これに先立つ罪状認否で、木村被告は「おおむね認める」とした上で、事前の共謀や詐欺行為があったとされる場での発言については否認した。
著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決が確定した音楽プロデューサー小室哲哉の共犯として起訴された会社役員木村隆被告(57)の初公判が17日、大阪地裁であり、検察側が小室の証人尋問を求めていることが分かった。
杉田宗久裁判長が公判前整理手続きの結果として明かした。採用するかどうかの決定はまだで、被告人質問終了後の24日の公判で判断される。
これに先立つ罪状認否で、木村被告は「おおむね認める」とした上で、事前の共謀や詐欺行為があったとされる場での発言については否認した。