覚せい剤取締法違反の罪で起訴され、保釈された女優・酒井法子被告(38)の“暴露本”が早くも発売されることが17日、明らかになった。
10月3日に発売される「碧いうさぎの涙 酒井法子のタブー」(晋遊社刊、1050円)がそれ。同書は、これまで語られなかった酒井被告の悲しい生い立ちや、芸能人として、人として、女性として、母としてなどさまざまな顔を持つ酒井被告の人生が多角的に分析されており、トップスターから犯罪者へと落ちた彼女の実像に迫る内容。壮絶な人生にもがき苦しみながらも幸福を追い求め続けていた人間・酒井法子が描かれている。
著者のフリーライターで憲旺利之氏は、酒井被告をデビュー当時から間近で見てきた人物。サンミュージック関係者や友人ら、酒井に近い立場の人物から取材したリアルな証言も満載。保釈直後のこの時期の発売とあって話題になりそうだ。