覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された女優・酒井法子被告(38)が17日、東京湾岸署から保釈され、千代田区の如水会館で500人を超す報道陣を前に「本当に申し訳ありませんでした」と涙で謝罪した。
涙をポロポロとこぼし反省の会見を行った酒井被告。しかし、テレビ界などは軒並み厳しい反応だった。
ある民放幹部は「薬物逮捕は前例を見ても、復帰はある程度冷却期間を置かないと難しいだろう」と分析。「彼女じゃないと(ダメ)、というポジションが」という意見も多く、「もし復帰があるとしても、女優としてではなく『復帰までの○○日』のようなドキュメンタリー企画」。さらには「薬物の体験を生かしたコメンテーター的な役割ならできるのでは?」と復帰の場は限定されるとの見方。
各局とも「再犯率の高い犯罪だし、スポンサーと主婦層の受けは最悪」と手厳しい。「公判が終わるまでは無理」「みそぎが必要」と厳しさを口にした。
映画界も消極的。あるプロデューサーは「再犯すれば上映中止というリスクがある」と起用には乗り気ではない。ある関係者は「今はお母さんとしてお子さんに向き合ってほしい」と芸能人である前に母親であるべきと語っていた。