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多田VS富樫 国内初別階級の世界王者同士の王座決定戦

 世界ボクシング協会(WBA)女子ミニマム級チャンピオンの多田悦子(フュチュール)が12月6日に大阪市内のATCホールで、世界ボクシング評議会(WBC)女子ライトフライ級王者の富樫直美(ワタナベ)と対戦することが決まり、18日に多田の所属ジムから発表された。日本ボクシングコミッション(JBC)によると、日本のジムに所属し、異なる階級の世界王者同士が王座を懸けて対戦するのは男女を通じて初めて。

 WBAからの承認はまだだが、JBCによれば、承認される見通しで勝者はそれぞれの王座を防衛した上で、2階級制覇となる。1階級上の富樫が、多田のミニマム級まで体重を落として試合を実施する。

 28歳の多田は、34歳の富樫とアマチュア時代に対戦して勝っている。多田は「すごくやりにくい相手だった。ボクシングはこんなもんやという試合を見せたい」と意気込んだ。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年09月18日 22:01 ]

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