岡山放送局

2009年9月18日 20時19分更新

真庭ブランドの青大豆試食会


真庭市の特産品で地域ブランドとして注目を集めている青大豆を使ったケーキや生キャラメルなどが新たに開発され18日試食会が行われました。

青大豆の加工品は、真庭市の観光施設、下湯原温泉ひまわり館が食品科学科のある久世高校に協力を依頼して、高校生たちが考えたレシピをもとにして作りました。

久世高校で開かれた18日の試食会では、青大豆の豆乳クリームを使ったロールケーキやブランデーに漬け込んだ青大豆や青大豆のきな粉を素材にしたパウンドケーキ、それに、青大豆の豆乳から作った生キャラメルなどあわせて7つの製品が紹介されました。

そして、真庭市の観光関係者や青大豆の生産者代表ら16人が試食をして見た目や香り、口当たりなどを5段階に分けて採点していました。

観光施設では、18日の試食会での評価をもとにさらに改良を加えて、来年春ごろには商品化して販売したいとしています。