○カヨ子おばあちゃんの「言いたいことはようけある」
世界的脳科学の権威である夫の理論をもとに、独自の育児法を編み出し子供を東大に通わせている久保田カヨ子おばあちゃん。今回も視聴者からの問い合わせに次々と答えてくれる。
今回のテーマは「嫁と姑」。嫁側の立場からは、姑は身近なお手本を見せてくれる先輩ながら確執も多く、夫はどちらの方につくべきか、といったことまで単刀直入、明快に答えてくれる。
さらに「史上最強の育児の教科書」作りの現場に密着。カヨ子おばあちゃんは、実際に赤ちゃんを町でハントしてきては赤ちゃんを相手に英才育児方法を実践。教科書作りに反映させていく。
次々と示唆に富んだコメントにもあふれている。
○政治部記者から医師へ。ある女性の生き方
彼女はTBS初の女性政治部記者だった。番記者となり政治家の発言や様々な動きを取材し続けていた。ハードながらも知的好奇心は満たされ彼女は仕事にやりがいを感じていた。しかし母親がガンにおかされ、彼女に転機が訪れる。彼女は母親の病気に直面しながらも医学知識がない為に、重要なことを判断できないことを大変に悔やんだ。ついに彼女は医師になることを決意。アルバイトも必死にしながら、ひたすら医師への道を歩み続けるのだった。
人間を”まるごと診る”、”病気ではなく病人を診る”ということに徹底的にこだわる彼女の生き方を紹介する。 |