働きかけ (復元記事)
テーマ:SAMの欠陥では、SAMの形成に役立つ様に強く働きかけ、大人になったとしよう。ある子供は、「人の気持ちが分からない」(無神経)だった。それが、強い働きかけで、(人の気持ちが良く分かる)「他人の顔色ばかり、窺っている大人」になった。彼は、ある日、何故自分が、こんな大人になってしまったのか考える。同僚からはバカにされ、女子社員は、鼻も引っかけて呉れない。何一つ、自分の思い通りにした事が無い。ある子供は、「一つの事しか出来ない」(不器用)だった。それが、強い働きかけで、(バカが付く程便利な)「一度に、幾つも仕事をこなす大人」になった。同僚からはバカにされ、ベンリーマンと呼ばれている。二人は、ある日考える。俺は一体何を、誰の為にしているのだろう。物事、比較して初めて分かる。自分の人生と、それを要求した連中。しかし、自分が知っている自分の特性。「俺は、人の気持ちを察するのが下手なのに、人の気持ちを、考えろ考えろと言ったアイツ。オマエが、一番俺の気持ちを考えて居ないんじゃないか。」「俺は、一度に二つ以上の事をするのが苦手だ。それを、それ位出来るだろう。男ならやれて当然だ。と強要してきた。オマエが、俺を便利に使っただけじゃないか。」時間が経って、自分自身について、初めて気付いた時、しかし、その時は、人生ほとんど終わりに近い。この時、彼らは何が出来る?彼らは、過去を恨むしか出来ない。これは不幸だ。そして、今、強い働きかけをしている人達は、将来、恨まれる対象になると、考えて居るだろうか。考えて居ない。考えて居たら、そんな商売出来ないからな。それでも尚、考えもせず、考え付かない脳天気な連中が、自信たっぷりに、子供に説教垂れてるんだな。これが、一番困るんだな。
2008/4/9(水)のブログ 復元記事