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【富山】

来月から助産外来 毎週金曜に健診や指導

2009年9月18日

富山市民病院

 富山市民病院(今泉北部町)は十月から、助産師が中心となって妊婦健診や保健指導を行う助産外来「ハッピーママ外来」を開設する。

 対象は、医師から経過が正常と診断された妊娠二十八週以降の妊婦で、五年以上の経験がある助産師が対応。血圧や体重、尿の検査のほか、妊婦に合わせた体調や栄養管理の方法を指導したり、妊娠中の不安解消のサポートをする。

 毎週金曜日の午後一時半から午後三時半。予約制で一人約一時間。費用は三千五百円(税別)。

 同院は「安全で安心なお産のため、医師と助産師が連携し、継続して妊婦を見ていきたい」と話している。

 県によると、県内の公的病院では、これまで六施設で助産外来を導入している。 (渡辺ゆり)

 

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